塚田はこのラザニアをひとくち食べると、「ほおおおおおおおお！」といきなり絶叫。食レポをするはずが「味はありません！　辛さだけです！」と、身も蓋もない感想を述べていた。このコーナーのレギュラーであるお笑い芸人のゴルゴ松本ですら、このラザニアには大苦戦。なんでも、ラザニアの生地はよく噛まないと飲み込めないため、特に辛さを強く感じるとか。とめどなく汗が吹き出す塚田は、突然「暑くなったんで、脱がせてもらいます」と言い、上半身裸に。「やってやるぜ！」と気合いを入れなおし、再び“昇天激辛ラザニア”を口に運び始める。

　しかし、一皿につき400本もの唐辛子がそのままの形で入っているため、とにかく食べにくいよう。そこで塚田とゴルゴは、ラザニアから唐辛子を取り出して、別々に食べる作戦に出る。塚田は山盛りの唐辛子をかきこみ、「うおおおおおおおおおお！」とまた雄たけび。なんとか唐辛子を食べきろうとするも、あえなくギブアップ。「明日からもうボクいません……」と、消え入りそうな声で完敗を宣言した。なお、ゴルゴも含め、今回の挑戦者は全員完食することができず。“昇天激辛ラザニア”がどれだけ辛かったかが証明される結果となった。

　見事完食とはいかなかったものの、塚田の姿には「ギブアップしちゃったけど、塚ちゃんすごかった！」「激辛ラザニアを前に頑張る塚ちゃん、カッコいいよ～!!」「塚ちゃんの頑張りには“すごい”のひとことです……！」と、ファンからは感動の声が多数上がっていた。

　完食できるか否かよりも、彼らの“頑張り”がファンの胸を打つよう。くれぐれも体調には気をつけて、これからも果敢にチャレンジする姿を見せてほしいものだ。