“セクバ”として活躍していた羽生田挙武・高橋颯も……人気Jr.退所後の活動に、ファンから戸惑いの声続出

2017.7.6

 今回のANTIMEのように、Jr.としてキャリアを積んだアイドルたちが立場を変え、別の場所で活動をする事例は年々増えている。音楽活動を続けているメンバーでいえば、「YU-SEI vivit AZAZEL」としてソロ活動を始めた角田侑晟や、ボーカルダンスユニット「G=AGE」を結成した田島将吾、ヴァサイェガ光、玉元風海人、森田真弥など。また、元Travis Japanの仲田拡輝は「百名ヒロキ」と名前を変えて、舞台俳優として再出発している。

 人気メンバーの退所が相次ぐだけでなく、彼らがジャニーズ事務所を辞めてからすぐに芸能活動を始めることに、戸惑うファンも少なくないよう。「Jr.で頑張ってる子はCDデビューできなくて、辞めた子がすぐCDデビューできるって皮肉」「辞めジュのデビューか……なんか複雑」「ジャニーズがこんな状態じゃ、早くデビューしたいと思う子は事務所辞めちゃうよなあ」と、Jr.から長らくCDデビューするグループが現れない現状を嘆くジャニーズファンも見受けられる。

 特に近年人材流出が止まらないJr.だが、明るいニュースも多い。ANTIMEの結成が発表されたのと同日には、Love-tune安井謙太郎が来年公開の映画『ニート・ニート・ニート』で初主演を務めることが発表され、同メンバーの森田美勇人も出演者に名を連ねた。Jr.の中でも“アニキ分”の安井が映画の主演を務めるということで、ファンからは祝福の声が多数上がっていた。また、同じく来年公開予定のA.B.C-Z塚田僚一主演映画『ラスト・ホールド!』には、SnowManのメンバー全員が出演することが発表されている。

 それぞれの場所で活躍を続けるジャニーズJr.と元ジャニーズJr.たち。道は分かれてしまったが、自分らしく全力で活動する彼らの姿をこれからも応援していきたいものだ。

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