中居正広のドッキリ企画に唯一引っかからなかった、Kis-My-Ft2で1番ピュアで正直なメンバーとは!?

2017.7.7

北山宏光

一番年上だけどピュアな心の持ち主!

 7月3日に放送されたKis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)は、前回に引き続き「中居正広ドッキリ緊急SP キスマイはヤラセするのか!?」と題した特別編。中居から感謝を伝えるロケだと聞かされたキスマイメンバーが、次々に“ヤラセ”に追い込まれていくというドッキリ企画で、前回の藤ヶ谷太輔、玉森裕太、宮田俊哉に続き、残りのメンバーの「ドキュメンタリー映像」が放送された。

 まず二階堂高嗣は、仕事の予定が押している中、わけもわからないまま荒川に連れてこられる。中居はここで「オレが今まで見た夕日の中で、一番好きな場所で見る夕日」を見てほしかったというが、遅刻してきた二階堂を待っている間に日が沈んでしまう。しかし、キレイな夕日の映像はすでに撮れているため、二階堂のリアクションだけ撮影できればいいと言い出すスタッフ。そこで二階堂は、日の沈みきった景色に向かって、「うわーすごい」「めっちゃキレイです」と、棒読み気味な感動コメントをしてしまう。明らかな“ヤラセ”に「大丈夫ですか?」と不安な表情を浮かべるも、遅刻の責任を感じてか、中居とスタッフの指示に従ってしまう二階堂。しかもこのロケの前に入っていた仕事で、遅刻の原因となった“番組の打ち合わせ”も、のちほどウソだと明かされる展開であった。これにはファンからは「コレはさすがにかわいそう……」「ニカちゃん頑張っててエラい」と、同情の声が集まっていた。

 続く横尾渉と千賀健永は、レコーディングスタジオでロケが行われた。中居は「2人の曲を書いてきました」と明かし、2人にデモテープを聞かせる。“オリジナル曲”として渡された楽曲だったが、メロディーはテノール歌手の秋川雅史が2006年にリリースしたシングル「千の風になって」そのまんま。歌詞も「千賀は 立ち尽くす どこで」「線がまっすぐ 縦じゃない お前は縦縞に」といったまったく意味のわからないもので、コーラスに「よこお」と歌わせる、悪ふざけとしか思えないもの。歌詞は違うとはいえ、もちろんこれは“盗作”にあたる。しかし2人は違和感を覚えつつも、言われるままにレコーディングをしてしまうのだった。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年7月7日 4:19 PM

    ジャニーズ研究会はもしもこのドッキリをしたのがマッチやキムタクだったら血眼で批判すると思うんですけど、中居なら愛情だからとかドッキリだからで済ませるんですねー!
    後輩にヤラセ強要して引っかかったらドッキリって言って責めるとかパワハラだし春日の八乙女への発言よりこっちの方が問題だと思うんだけどー?

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  2. 名無しだJ より 2017年7月8日 8:12 PM

    全員同じドッキリなら結果は変わるでしょう。
    北山さんはただ空気が読めないだけだし、それは昔から知ってる人ならこの結果は仕方ないと思うと思います。

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