“凸凹バディ”が好評な『ハロー張りネズミ』、演技派・V6森田剛とヒットメーカー大根仁のタッグにも注目!
2017.7.18
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『ハロー張りネズミ』(TBS系、毎週金曜22時~)初回視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
V6・森田剛が出演する『ハロー張りネズミ』が、7月14日からスタートした。
本作は1980~89年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた、弘兼憲史の同名コミックをドラマ化したもの。誰も引き受けたがらないような面倒な案件を引き受けたがる、一風変わった探偵“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太)と、その仲間たちがさまざまな難事件に挑んでいくというストーリーだ。森田は五郎のよき相棒であり、鋭い洞察力で事件解決をサポートしていく“グレさん”こと木暮久作を演じている。
深夜帯のドラマ『モテキ』(2010年、テレビ東京系)など、ヒット作を手がけた大根仁が、初めてゴールデン・プライム帯ドラマの脚本・演出を務めることも話題となっていた本作。第1話の視聴率は10.3%とまずまずの滑り出しを見せている。
東京・下赤塚にある探偵事務所「あかつか探偵事務所」所員の五郎とグレは、今日も事務所の下にあるスナック「輝(キララ)」でバイトの萌美(片山萌美)にちょっかいを出していた。そんなとき、天井からドンドンと大きな音が。所長の風かほる(山口智子)からの依頼の合図だ。昼間から酎ハイをあおるかほるから紹介されたのは、依頼主の川田(伊藤淳史)。川田は、「1カ月前に亡くした娘を探してほしい」と突拍子もない話を始める。
川田の妻子は交通事故に遭い、娘のみかは即死。娘の死を知らぬまま生死の境をさまよう妻から、「みかを連れてきて」と言われたという川田。「娘にそっくりな女の子を探せないか」という無理難題に悩む五郎と、川田の話に思わずもらい泣きするグレ。2人は子役にみかの代わりをさせられないかと偽ドラマのオーディションを開くが、収穫はゼロだった。だが帰り道の公園で、2人はみかによく似た少女・遥を見かける。遥は児童養護施設で暮らす孤児で、両親を亡くした経験から他人に心を閉ざしていた。2人が頼んでも首を縦に振らない遥に、一度は諦めた五郎だったが、川田の妻が危篤状態になり、再び遥の元へと走る……。
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