“凸凹バディ”が好評な『ハロー張りネズミ』、演技派・V6森田剛とヒットメーカー大根仁のタッグにも注目!

2017.7.18

 今回の放送を見たファンは、「瑛太と剛くんのコンビ、間合いがすごく自然で良いね」「初共演とは思えないほど息ピッタリ」など、“バディ”の意外なまでの相性の良さを評価する声が目立った。また森田は、サイコキラーを演じた映画『ヒメアノ~ル』(16年)などで演技派というイメージが定着しているが、「このドラマでまた新境地を開拓した気がする。不意に見せる狂気的な目にゾクッとした」と絶賛の声が多く、初回にしてファンの心をぐっと引き付けたよう。さらに、愛嬌あふれるグレのたたずまいには、大根が自身のTwitterで「剛、可愛い。ジョー・ペシみたい」とハリウッドの名優になぞらえてていた。

 一方森田は、そんな大根とは久々のタッグになるが、「僕は今回の脚本を見たとき、大根さんの並々ならぬ気合いを感じました。そこに書いてあることが全てだと思って、僕も素直に演じていけたらいいなと」(「月刊ザテレビジョン」2017年8月号/KADOKAWA)と語っている。ストーリー序盤の撮影から、ハードなアクションシーンなども多かったそうだが、「大根さんは現場でどんどんオリジナルのアイデアが湧いてくる方。それに僕たちがどう即興で応えて肉付けしていくか」(「ザテレビジョン Zoom!!」VOL.29/KADOKAWA)ともコメントしており、瑛太や、のちに2人の仲間に加わる四俵蘭子役の深田恭子らとともに、体当たりで作品作りに取り組んでいる様子がうかがえる。

 軽妙な演技に定評のある瑛太と森田の“凸凹バディ”には新鮮味があり、深田演じるミステリアスな美女も加わって、第2話以降の展開にも大いに期待が持てそうだ。また、森田とは総合演出を手がけた『演技者。』(02年~04年、フジテレビ系)から付き合いがある大根が、“役者・森田剛”をこのあとどう料理していくのかも合わせて注目していきたい。

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