TOKIO長瀬智也主演『ごめん、愛してる』第2話、サクサク進む展開に「お決まりの韓流ドラマ感」と賛否両論!
2017.7.19
その同じ日、律は心臓発作を起こしかけたサトルの命を救う。それを知った麗子は気が変わり、ボディーガード兼運転手として律を雇うことに。その日の夜、たまたま道で出会った律と凜華は屋台で酒を飲む。酔いつぶれた凜華をおんぶした律が、日向家の前で立ち小便しているところに、凜華の父で麗子のマネジャーである恒夫(中村梅雀)が通りかかる。律が首に下げている指輪を見て麗子の息子だと気付いた恒夫は、彼をいきなり殴り付け、「お前がなんでここにいるんだよ! 消えうせろ!」と叫んだ。
多少強引でありながらもどんどん話が進む展開に、視聴者の感想も賛否両論。原作である韓国ドラマのノリを感じる人も多く、「さすが韓国ドラマなストーリーで面白いわ」とする意見があった一方、「脚本がダサイと思ったらやっぱり韓国ドラマのリメイク」「お決まりの韓流ドラマ感が半端ない」といった、否定的な意見も散見された。
親の愛を知らず、恵まれない環境のもとで育った律を演じる長瀬は今回、人を見下げた発言をする麗子に静かに「クソババア」と言い放ったり、勢いよく湖に飛び込んでサトルを助けたりするなど、“渋いかっこよさ”がにじみ出る場面が度々あった。また、幼なじみの若菜(池脇千鶴)が、素直に人の幸せを喜んであげられることを知り、恵まれた生活を送るサトルをうらやんでいる自分との違いに気付く場面では、なにかを考えているような深みのある表情に。その一方、凜華と屋台で酒を飲む場面では、バラエティー番組さながらの軽快なトークを披露し、律という人物の持つギャップを見せてくれた。
こうした姿にファンからは、「かっこいいし泣き顔がキュンキュンだし、たまらん」「律っていうか長瀬智也の涙の表情とか悲しげに見つめる表情とか頭から離れない」「久しぶりにどハマり決定。長瀬くんのかっこよさがヤバ過ぎる」など、絶賛する声が続々と上がっていた。
ただ、登場人物が一様に心につらいものを抱えているというストーリーについては、「日曜の夜に観るには少し重い」と感じる人もいるようだ。律にはいつか彼なりの幸せを掴んで欲しいが、果たして、今後どんな展開になっていくのだろうか。
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