「硝子の少年」誕生のきっかけは、たまたまテレビにKinKi Kidsが映ってたから!? 作詞家・松本隆が制作秘話を明かす
2017.7.24
松本氏は「硝子の少年」がヒットするという確信があったそうで、それは「2人がものすごく歌がうまかったから」だとか。また、今でもKinKi Kidsが「硝子の少年」を歌い続けていることに関しては、「いまだに古くもならず、何の違和感もなく、かっこよく聞こえる。考えてみたら稀有なことです」と、製作者自身も楽曲の持つ力に驚いているようであった。
同誌には、光一と剛のインタビューもそれぞれ掲載されており、2人からも「硝子の少年」についての言及が。光一は、「『硝子の少年』が、僕たちの音楽の土台として息づいているという想いはあります」と、まさに“原点”であると語り、その後リリースされた楽曲も、「硝子の少年」の世界観を引き継いでいると感じているよう。一方剛は、松本氏からも語られていた、いつまでも色あせない楽曲であることについて、「マイナーコードで憂いのある曲だからこそ、長く歌い続けられる」と分析。そして「そういうデビュー曲をいただけて、ほんとによかったと思います」と、改めて感謝の気持ちを表していた。
このインタビューを読んだファンからは、「作詞時のエピソードや松本さんから見たキンキ像にグッときまくり。松本さんにデビュー曲を作っていただけてよかった!」「松本隆さんのインタビューが読み応えバツグン。こんなにたっぷり『硝子の少年』のお話をうかがえるなんて、ありがたいな~」「確かに『硝子の少年』はいつ歌っても時代を感じさせないんだよね。不思議な曲だと思う」との反響が。ファンもまた、「硝子の少年」について改めて考えるきっかけになったようだ。
松本氏はインタビューの最後に、「2人とも自分の立場を守りながら、きちっと仕事をしている。向上心もあるし、ズルをしない」と光一と剛を評価。そして、「健全な野心は、モノ作りにおいて、すごく大事なことだと僕は思うので、そういうものを守りながら、これからもがんばってね!」とメッセージを送った。まさにKinKi Kidsの土台を作った松本氏からのこの言葉が、2人のもとに届くことを願いたい。
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