プルプルと震える3人に、ヨガの先生が「“腹斜筋”というお腹の横の所を引き締める筋肉があって、そこを使うと止まる」と解説すると、平野は「（その筋肉）ボクにあるんですか？」と“天然ボケ”発言を投下。しかし、高橋が苦労していた“サイドプランク”のポーズを、バッチリ決めてみせる平野であった。そして永瀬の「お腹（の筋肉）、結構“ギリギリ”ですわ」という一言をきっかけに、HiHi Jetと東京B少年がMr.KINGを載せたボードをくるくると回し始める。そして、どこからともなくKAT-TUNの「Real Face」（2006年）が流れ始め、最初の一節「“ギリギリ”でいつも生きていたいから～」のワンフレーズを歌うメンバー……。キンステ恒例の“トンチキミュージカルタイム”でも、しっかりとファンを笑わせていた。

　続いて、ボードの上に立って行う“戦士のポーズ”に挑戦すると、なんと3人は次々に落水。さすがのMr.KINGでもできないのかと思いきや、回数をこなしていくうちに、“ローランジ”という全身を使った難易度の高いポーズを会得。平野は「できると楽しいですね！」と笑顔を見せ、3人の身体能力の高さをうかがわせた。

　さらに、番組後半のLIVEコーナーでは、HiHi Jetと東京B少年がMr.KINGとともに13曲のメドレーを披露。5月に行われたコンサート『ジャニーズ銀座』や、現在公演中の『～君たちが～KING’S TREASURE』でも披露している楽曲をふんだんに盛り込んだ編成には、ファンも大満足していたよう。「13曲メドレーとか豪華すぎる～（涙）」「コンサート思い出して鳥肌立ったわ」「LIVEコーナーがあるの本当ありがたい！　毎回楽しく見てるよ～！」など、ネット上は盛り上がりを見せていた。

　相変わらずの“トンチキさ”も保ちながら、ファンを楽しませる企画が盛りだくさんの『KING STATION』。次回はMr.KINGの3人が“激ウマ激辛グルメ”を紹介するとともに、「外国人シェフとミュージカル!?」との予告も。今回よりさらに、とんでもない展開が待っていそうだ。