藤沢から出てきたばっかりのころは、そりゃあ生意気だったでしょうね！

　7月26日深夜に放送された、中居正広が司会を務めるバラエティ番組『ナカイの窓』（日本テレビ系）に、中居と縁の深い人物が登場し、ファンを大いに喜ばせていた。

　この日は、中居にゆかりのある6人のゲストが覆面を着けた状態で登場し、さまざまなヒントを元に、中居がゲストの正体を当てていく「覆面の窓」が行われた。これまでも何度か同じ企画が行われており、2016年10月5日深夜の放送では、中居の幼なじみで30年来の親友である、一般人の竹内一也さんが登場して大きな話題に。さらに、17年2月22日深夜には、タッキー＆翼・今井翼が中居との思い出などを語り、ジャニーズの先輩・後輩共演に多くのファンが喜んでいた。

　「覆面の窓」では、中居との接点を探るため、まずは“共演歴”を聞くのが恒例になっている。ほとんどのゲストが10回前後だと答える中、赤い覆面を被った人物は、なんと「100回以上くらい」と回答。これに中居は「レギュラー（番組）だ」とひらめき、赤い覆面の人物も「はい」と答えていた。

　共演時の思い出を問われた赤い覆面の人物は、番組の宣伝で囲み取材を受けた際のエピソードを語り始める。記者が質問をしてきたときの中居の様子を明かしていたのだが、そこで「下向いたり、横（の人）と話したり……あ～スターって、こんな“クソ生意気”でもやれるんだ～って」思ったと、かなり辛辣な言葉を発したのだ。これに中居は「なんとなくわかりました。この人はオレに対してまったく愛がないです」とキッパリ。「この男、根性曲がってるわ！　（自分の）根性が“クソ生意気”だから、“クソ生意気”だと思ってるワケ。根性すんげえ悪いんだよ。クソ根性わりい！」と、中居も赤い覆面の人物を強烈に非難していた。しかしこれに屈することなく、「あ～、スターってそんなもんか……」と、赤い覆面の人物は再び中居を非難するのだった。