土井先生×Mr.KINGの相性バツグン! オヤジギャグが飛び交った『KING STATION』

2017.8.25

 しかし、Mr.KINGも負けじと応戦。土井先生から「野菜取ってきてくれる?」と言われたところで、また唐突にミュージカルパートを展開。光GENJI「ガラスの十代」(1987年)を歌い出し、いつものペースに持ち込むと、土井先生にまた「そんなんでけへんって!」と言わせることに成功。準備を進めるが、まったく料理の心得がないMr.KINGは、刃物の扱いにも危なっかしさが。永瀬の不安な手つきに土井先生も思わず「マジでちゃんとせえよ!」と本気の指導。「大丈夫か? 君のことが心配でほんまにもう……」と、土井先生をある意味でドキドキさせ、すっかりMr.KINGのペースへと持ち込んていた。

 その後もおぼつかない調理ぶりながら、土井先生の導きにより無事“富士山プルコギ”が完成。ホットプレートに堆く積まれた野菜の山はまさに富士山! 料理は不慣れでも、『KING STATION』のおかげで食レポは鍛えられてきた3人は、料理の魅力を言葉と表情で存分に伝えていく。高橋は「味が絶妙すぎて、口が虹色」とうっとりし、平野は「夏バテしててもどんどん食べれますね!」と大喜び。しかし、永瀬が「先生これ、出来栄え的にはどうですか?」と尋ねるも、先生は「誰がやってもおいしくなるやろ!」と一蹴。これにはメンバーも思わず大笑いしていた。

 シメにはうどんを投入。肉や野菜からしみ出したエキスを吸い込んだうどんのおいしさに、「うどんも相当うれしいだろうね」と高橋がお得意の“トンチキ食レポ”をするも、「どんどんいけるやろ、う“どん”だけに」と、土井先生のダジャレに撃沈。結局最後は土井先生にオイシイところを持っていかれたのだった。

 ファンはMr.KINGと土井先生の軽妙なやり取りに大爆笑していたようで、「土井先生がKINGメンバーのいいところ引き出してくれてて、今回は超おもしろかった!」「ヤバイ、ずっと笑ってた! 土井先生×KINGちゃん最高だわ~!!」「以前から土井先生楽しい人だと思ってたけど、KINGちゃんにも自然に愉快に接して下さっててさらに好きになった! みんなでお料理番組やりませんか!?」との声がネット上に上がっていた。年齢こそ離れているものの、実はかなり相性のいい組み合わせかもしれない。

 終始土井先生のペースであったが、毎回恒例となったスタジオライブでは、その真価を発揮。Mr.KINGはHiHiB少年と共にSexy Zone「Celebration」(2016年)をパフォーマンスし、ファンキーなナンバーで視聴者を魅了した。次回はついに最終回。夏の疲れを癒やす温泉特集で、熱い夏の終わりをしめくくってくれそうだ。

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