その後の会話は「そりゃそうに決まってるじゃないか、なぁ健」（井ノ原）「そうだよ」（三宅）、「でも、値段はいくらになるかボクもまだ知らないんですけど……」（岡田）「いくらだって払うよ、な？」（井ノ原）「払うよ」（三宅）と続いていったそうだ。ふと、三宅が「ほかの3人はどうするの？」と聞くと、「誘ってみよう」と意見が一致。だが、結果的に食いついてきたのは長野だけで、森田剛と、坂本は、ホテルに帰ってしまったようだ。

　11日から3日間の名古屋公演の中で、岡田プレゼンツのフレンチには12日の夜に行ったという。当時を振り返り、「おいしかったな～。本当においしかった」と満足そうに声を弾ませる三宅。「料理の説明に来る人がいるんだけど、やっぱりいの一番に長野くんの隣に行くんだよね。『長野さん、こちらはですね……』って言って、すごく説明してた」と口にし、「10年前だったらオレたち手羽先食って喜んでたはずなんだけど、おフレンチに行ってるんだよ。大人になっちまったもんだな」と感慨深げに語った。

　そして、「自分プレゼンツのお店でみんながおいしいって言ってくれて、アイツ（岡田）内心喜んでたと思う」と推測する三宅は、「あの子は常に褒められたい子だからさ。やっぱり一番下だからそういう所あるんだよ。でも一切褒めないのがV6だから、絶対に褒めない」と明かした。だが、今回は心から「おいしい店連れてきてくれて、ありがとうな」と岡田に感謝を述べたと言い、それに対し岡田が「う、うん」と恥ずかしそうに照れていたのだとか。

　最後に、三宅は「いや～次は何を食べるかな～楽しみだな～」とウキウキした様子で、改めて「おいしかった！ 岡田に感謝しよう！ ありがとうございました!!」とお礼を述べていた。

　10月まで続く今年のコンサートツアー。次の公演先ではどんなエピソードが生まれるのか。三宅の口から聞けるのを楽しみに待ちたい。