「トリセツ」批判すると世の中の女子を敵に回します。

　KinKi Kidsとシンガーソングライター・吉田拓郎が司会を務める音楽番組『LOVE LOVE あいしてる』（フジテレビ系）が、7月21日に16年ぶりに復活。同番組内で堂本光一がとある女性歌手の曲について発言し、物議を醸していた。

　光一は番組内で、シンガーソングライター・西野カナの楽曲「トリセツ」（2015年）を「めんどくさい女の歌」と証言。KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ！』（文化放送）の9月19日放送回では、『LOVE LOVE あいしてる』を見ていたファンから、光一に向けて「西野カナさんの『トリセツ』をめんどくさい女の歌と称した光ちゃん」と指摘が入った。

　すると、光一は「あの番組だけみたら、オレがあの曲、批判してる人みたいになっちゃってると思うんだけど、まったく曲に対して批判してないですよ！」と訂正。「これ歌詞としてすげえうまいこと言ってるなって、素晴らしい歌詞だなと思いますよ！」と評価しつつ、「だけど、その内容は男からすると、クッソめんどくさい内容やなってこと（笑）」と話した。