圭は追い詰められた際の“火事場のバカ推理”を披露するため、時間稼ぎとしてパフォーマンスをするのがお決まりのよう。第1話では「モデルウォーク」をしていたが、今回はなんと「シェイカーさばき」を披露。ドラマ公式Twitterアカウントでは、「推理シーンのシャイカーを振るアクションは、玉森裕太さんが何度も練習して下さり実現！」（原文ママ）と玉森が熱心に練習をしていた様子がツイートされていた。ファンからも、「バーテン玉ちゃんカッコいい！」「シェイカー振る玉森さん、美しすぎる。手がキレイ～」「練習の成果が出てたよ！　玉ちゃんのマジメなところ、ステキだなあ」と大好評であった。

　また以前、玉森が同局で主演したドラマ『信長のシェフ』（2013・14年）で共演した志田との“再会”とあって、2人のやりとりにも注目が集まっていた。そんなファンの期待通り、「あなたには前にも助けられたことがある気がする」「どこかで会っていたかもしれないですね。違う時代に」という遊び心のあるセリフが飛び出した。これにはファンから「玉ちゃんと未来ちゃんの再会だ～!!」「また『信シェフ』見たくなった！」と、喜びの声が上がっていた。

　一方、今回も“推理マニア”として、圭よりも先に推理を披露する斎。キリッとした表情で「とぼけたって調べればすぐにわかるさ！」とマニアらしい口調で推理するカッコいい姿を見せたものの、まったく的外れな推理だったため、「……推理外れちゃったみたいっ。犯人手ごわいな～」と言う“ポンコツ”な斎のギャップを好演。「推理してる小山さんイケメン！　結局外れてるんだけどね（笑）」「斎の推理は毎回当たらない……でもそれがかわいい！」と、コミカルなキャラクターがファンに評判なようだ。

　次回はなんと3人が山小屋に閉じ込められ殺人事件に遭遇してしまうという、ミステリーの中で定番中の定番である“密室殺人”が起こる展開に。このシチュエーションを圭たちがどう乗り切るのか、楽しみにしたい。