「このセリフを言わせるなんて……」とファンが驚愕!? KAT-TUN上田出演『新宿セブン』第4話が衝撃の展開に!

2017.11.7

上田竜也

ヤンチャな見た目でも心は生粋のアイドル!

 KAT-TUN上田竜也の主演ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系)の第4話が、11月3日深夜に放送された。

 新宿・歌舞伎町で「七瀬質屋」を営み、“ニセモノ”を何よりも嫌う天才鑑定士・七瀬(上田)が、部下の大野健太(中村倫也)や記憶喪失の少女・水月華(大野いと)とともに依頼人の抱える問題を解決に導いていく同作。毎回のストーリー中には七瀬の幼少時の回想シーンが挿入されており、ミステリアスな七瀬の生い立ちが少しずつ明らかになってきた。

 今回は健太が大ファンのアイドル・くるみ李穂(矢作穂香)が七瀬質店に来店。金銭的に余裕がない様子で、ファンからのプレゼントを買い取ってほしいという依頼だったが、健太はその中に自分のプレゼントを見つけ複雑な気分に。一方、七瀬は買い取り品の中にあった葬式の香典返しなどに使われる日本茶とハンカチのセットに目を留めていた。帰り道、不審な男に付けられていることに気づいた李穂は、タクシーに乗り実家へ向かう。

 アイドルを辞めることを決意していた李穂は、コンビニを経営する李穂の父・隆(菊池均也)にその理由を告げようとするが、彼が仕事について厳しい言葉を投げかけてきたため言えずじまいになってしまった。七瀬や健太が見に行ったライブで李穂は引退を発表するが、なぜかファンに結婚の情報が漏れており、ファン同士の乱闘騒ぎに発展してしまう。そんな中、隆が急病で亡くなり、李穂はその遺品も七瀬のもとに持ち込むが、遺品の中には不規則なコンビニの仕事には欠かせない“アラーム時計”があった。結婚式当日、時計を返しに来た七瀬は、時計の設定に込められた隆の思いを李穂に伝える。

 今回は上田自身はもちろん、ファンにとっても遠からぬ話題である“アイドルの生き方やファン心理”をテーマにした回。ストーカー化した熱狂的なファンが李穂を殺そうと結婚式に忍び込み、勘付いた七瀬から鋭い一撃をお見舞いされるというオチだったが、ファンが注目したのは七瀬によるファンの心情を思いやったセリフだった。

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