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A.B.C-Z戸塚祥太出演『この声をきみに』、感動の最終回に続編を望む声が続出!

2017.11.23

戸塚祥太

難しいトランスジェンダー役に、ファンのみならず視聴者からも好評価の声!

 A.B.C-Z戸塚祥太が出演するドラマ『この声をきみに』(NHK総合)の最終回が、11月17日に放送された。平均視聴率は3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、初回から安定した数字をキープしたまま有終の美を飾った。

 大学で数学科の准教授を務める穂波孝(竹野内豊)は、学生からも家族からも相手にされない“つまらない男”。家庭を顧みることをしてこなかった孝は、人の心を理解できずに上司を呆れさせ、妻には離婚を言い渡されてしまう。そんなとき偶然出会った佐久良宗親(柴田恭兵)が営む朗読教室に誘われ、そこで孝は衝撃を受ける。それまでの読書とはまったく違った体験をしたことが忘れられず、孝は再び佐久良の教室を訪れる。

 前回のラストでは、教室を辞めたいと言い出した朗読教室の講師・江崎京子(麻生久美子)に、孝はついに「ボクは京子先生が好きだ~!」と自分の気持ちを告げた。しかし、そんな一世一代の告白もあっさりとかわし、佐久良の説得にも頑なな態度を見せる京子。朗読教室の生徒たちは一致団結し、京子に教室を辞めてほしくないという気持ちを伝えるため、朗読発表会当日にあるサプライズを仕掛ける。

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