そんな3人のユルい会話が続いたのち、視聴者から届いた“上下関係”についての相談が紹介され、話題は「好きな先輩・嫌いな先輩」の話に。

　浜田が「こわい先輩、誰？」と投げかけると、千賀は「こわい先輩は言いづらい」と返答。「言いづらいってことは“おる”ってことやろ？」と、巧みな話術で踏み込む浜田に根負けした千賀は、「嫌いというより、シバきたかった先輩はいます。今は違うけど」とぶっちゃけ。千賀が規制音入りでその先輩の名前を明かしたところ、スタッフも含め大爆笑し、宮田もあわてて「それはヤバいな」と連呼した。

　なんでも、スタジオでリハーサルが終わり、用意されていた焼き肉弁当をその先輩より先に食べてたら、「何食ってんだ！」とその先輩に殴られ、千賀は内心「器ちっせえな」と思ったそう。すかさず千賀は、「昔。今は違う。今は本当ににいい先輩だし、現場で会ったらすごい話すし……」とフォローを入れるものの、「昔はめちゃめちゃ怖かったっす！」と再び発言していた。

　この放送を見ていたファンからは、「千賀くん、先にお弁当食べちゃって怒られるとか、かわいい～！」「空いてる時間でご飯食べて何が悪いの～！　千賀くんが言うように器ちっちゃい！」という声が上がっていた一方で、「てか、先輩って誰？　その先輩が見てたらどうするの千賀くん（笑）」「頑張ってる先輩差し置いて、先に後輩が弁当食べてたら怒るに決まってる！」「先輩より先に食べるって、それは礼儀がなってないからでしょ！」といった声も上がっており、賛否両論あるようだ。

　今こうしてテレビで笑いを取っていられるのも、そんなつらい下積み時代があったからこそだろう。ただ、この放送中にも、焼けた肉を浜田には最初に取り分けたが、その次に千賀が肉を置いたのは、宮田ではなく自身の皿。今回ぶっちゃけた発言の問題の本質は、千賀のこういうところだったりするかもしれない。