KAT-TUN上田竜也主演『新宿セブン』第10話、仲間割れ・マフィアとの対決……最終回前に波乱の展開!

2017.12.18

上田竜也

ラストまで目が離せない!

 KAT-TUN上田竜也の主演ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系)の第10話が、12月15日深夜に放送された。前回の視聴率は1.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)だったが、今回は1.9%と0.3ポイントアップした。
 

 新宿・歌舞伎町で「七瀬質屋」を営む天才鑑定士・七瀬(上田)が、鋭い鑑定眼を駆使して依頼人の抱える問題をも解決に導いてきた同作。前話ラストで、中国マフィア・黄幇会を追い続けてきた近藤刑事(田中哲司)が、実は黄幇会の一員だった餃子屋のアルバイト・栞(家入レオ)に襲撃されるという衝撃的な事件が起こったのだが、残り2話でストーリーはどう進んで行くのだろうか。

 第10話は、栞が七瀬の店に“出前”と称して岡持ちを運んでくるシーンからスタート。七瀬の相棒・健太(中村倫也)がそれを開けると、中には切り取られた近藤の手と、七瀬の店を手伝っていたが行方知れずとなった少女・水月華(大野いと)がどこかに監禁されている写真、そして「われわれの命(華が黄幇会のメンバーから盗んだコインロッカーの鍵)を持ってこい」というメッセージカードが入っていた。

 ショックを受ける健太やコリアンバー「エルドラド」のママ・宝生エリカ(野波麻帆)は、七瀬から近藤が妻子を殺された復讐のために黄幇会を追っていたことを知らされる。健太は近藤が殺され華がさらわれた原因が、七瀬がその鍵をすり替えたことにあると知って激怒。七瀬に詰め寄ると七瀬が「オレにはオレの復讐がある」と突っぱねたため、落胆した健太は店を出て行くことに決める。しかしこれは健太を事件に巻き込まないための七瀬の精いっぱいの気遣いだった。

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