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ソロ曲名と含みのあるラストシーンに「まだ続きそう!」と期待の声! KAT-TUN上田竜也主演『新宿セブン』最終回

2017.12.25

上田竜也

たっちゃんの良いトコが存分に味わえたドラマでした

 KAT-TUN上田竜也の主演ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系)の最終回が、12月22日深夜に放送された。前回の視聴率は1.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)とそれまでよりややアップしていたが、今回は1.5%と微減した。

 新宿・歌舞伎町で「七瀬質屋」を営む天才鑑定士・七瀬(上田)が、鋭い鑑定眼を駆使して依頼人の抱える問題をも解決に導いてきた同作。ドラマ終盤となる第9話からは、餃子屋のアルバイト・栞(家入レオ)が実は七瀬の敵である中国マフィア・黄幇会の一員であることがわかり、これまでの放送回に登場したさまざまな伏線が回収される流れに突入。そして最終話でいよいよ、孤独な七瀬の出生の秘密が明らかに……?

 最終回では、黄幇会のボス・王(嶋田久作)から仕掛けられた、七瀬の相棒・大野健太(中村倫也)と七瀬の店を手伝っていた少女・水月華(大野いと)を救うための“鑑定ゲーム”が行われた。王から告げられた「セン(矢野浩二)は本当の父親ではない」という衝撃の事実に動揺しながらも、左利きだったセンが使った痕跡が残る銃を見抜き、このゲームに勝利した七瀬。王は約束どおり「明日のセンの命日にセンが死んだ場所に行けば、そこに犯人が現れる。センを撃ったのはお前の本当の親だ」と伝えて3人を解放する。翌日、形見の銃を持ってセンの殺害された現場に向かった七瀬は、意外な人物と対面する……。

 過去回の伏線を短時間で見事に回収していた最終回。見どころも満載だったが、まずは自らの生い立ちを知らないことに対して“自分はニセモノなのでは”と苦しみ続ける七瀬を、コリアンバー「エルドラド」のママ・宝生エリカ(野波麻帆)が深い愛情を持って受け止め、2人が結ばれるシーンにファンも大興奮。「たっちゃんの女性の抱き締め方の色っぽさは必見!」「エリカさんへの覆い被さり方が、乱暴なように見せかけて実はピアノを弾く時のように繊細で優しいタッチ。そこが七瀬さんらしかったよね」などと、ネット上も大いに盛り上がっていた。

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