■第6位　『さくらの親子丼』（A.B.C-Z塚田僚一出演）　23票

　摂食障害と毒親問題に加え、売春や冤罪、さらには主人公であるさくらの息子を殺した人物の登場など、壮絶な内容が話題となった『さくらの親子丼』（フジテレビ系）。その中でA.B.C-Z塚田僚一は、さくらの良き理解者を演じ、コミカルなキャラクターと頼もしい演技から、本作の貴重な“癒やし”となっていました。ファンからは、「塚ちゃんの役が癒やしだった」と、塚田に癒やされていたコメントはもちろん、「毎回泣いた！　とても勉強になるドラマだった！」と、ストーリーの評価も高かったよう。『魔法★男子チェリーズ』（14年、テレビ東京系）以来3年ぶりの連続ドラマに出演した塚田ですが、ブランクを感じさせない演技に、これからの活躍にも期待が持てますね。

■第5位　『先に生まれただけの僕』（嵐・櫻井翔主演）　63票

　嵐・櫻井翔が高校の校長先生役を演じるという、斬新なキャスティングで話題を集めた『先に生まれただけの僕』（日本テレビ系）。「ストーリーが素晴らしかった」「鳴海校長の、生徒に対する熱い言葉が心に響いた！」と、櫻井演じる鳴海涼介が教育についてアツく語る場面が多く、そのシーンに心動かされたコメントが目立っていました。また、「現代の教育現場の難点や利点がリアルに伝わってきた」など、このドラマを通して教育について学んだというコメントも多く、面白さもさることながら、ためになるドラマとなっていたようです。

■第4位　『新宿セブン』（KAT-TUN上田竜也主演）　73票

　「深夜枠での放送がもったいない」「脚本、演出、出演者、主題歌すべてが良かった」と、ファン大絶賛の『新宿セブン』（テレビ東京系）が、4位にランクイン。本作でドラマ初主演を務めたKAT-TUN上田竜也ですが、「最高にハマり役だった」「クライマックスに近付いたときの上田くんの表情や、演技の生々しさに引き込まれました」と、演技のうまさに驚いたファンも多かったよう。さらに、回を重ねるごとに演技力を高めていき、「最終話で見せた上田くんの迫真の演技と、優しい眼差しが泣けました！」「最終話の上田くんの演技は、涙なくしては見れなかった！」など、「最終話の上田の演技」を語るコメントが多数ありました。