『NEVERLAND』がまだ続いている感じ！

　デビュー15周年のアニバーサリーイヤーに突入したNEWSが、「月刊ソングス」2018年2月号（ドレミ楽譜出版社）に登場。18年1月17日発売の最新シングル「LPS」について語った。

　「LPS」は、“Love、Peace、Smile”という大きなテーマを歌った曲。加藤シゲアキは「“個”が立ってきた今のNEWSらしい」、増田貴久は「NEWSらしい温かい曲」、小山慶一郎は「等身大のNEWSっぽい曲」、手越祐也は「昔からいろんな応援歌を歌ってきてるNEWSだからこそできる」と、それぞれ“今のNEWSだからこそ歌える”楽曲だと感じているようだ。

　そんなNEWSらしさ全開の本曲だが、メンバー全員が「ミュージックビデオにも注目してほしい」と言う。NEWSとしては初めての“1カット撮影”が採用され、朝日と撮影するために夜中から千葉の海岸に集合したのだとか。増田は、撮影時の状況を「ドローン1台での撮影だったので、何度かリハーサルしてみたんですけど、ドローンに合わせるのが結構難しくて」と振り返った。すると手越も、「なかなか夜中3時入りっていう撮影はないので、3日くらい時差ボケしましたね（笑）」と、『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で世界各国を飛び回っている手越でさえも大変だった様子。だが、その分「このMVを見るたびに“あぁ、みんなで真っ暗の中、カメラと一緒に合わせて、朝日を狙って撮ったな～”と思い返すと思う」と、NEWSにとって思い出深い作品だと語った。