また、仕事とプライベートをきっちり分けたい神山は、「家では仕事しない」と断言。ドラマや舞台の台本は仕事の出先で覚えるそうで、濱田は「マジで!?」と驚きつつも、「それぞれのスタイルが違くて面白いな」と感心していた。神山は「仕事楽しいからな。仕事と思ってないけど、ぶっちゃけ」というが、その意識だとメリハリが付きにくいからこそオンとオフの切り替えを大事にしているのだろう。「みなさんもね、新しい会社、新しい学校、新しいクラスとかさ、いろいろあると思うねん。ちゃんとな、スイッチ・オン／オフしっかりして、気楽にいきましょっていうことですよ」（神山）、「落ち着いて、ぼちぼちいきましょうね、みなさん」（濱田）と、リスナーにエールを送った。

　休日のリフレッシュ法の話題になったときは、濱田に釣りに連れて行ってもらったことが「すーごい気分転換になった！」と興奮気味に話していた神山。これまでは、雑誌の取材で濱田が釣りの話ばかりすることに対してうんざりしていたそうだが、実際に釣りに行ってみるとその印象がかなり変わったよう。当日はかなり海が荒れていたようだが、その状況下で神山はかなりの数の魚を釣ったのだとか。船長から「センスいいね」と褒められ、濱田は羨ましがりつつも、「感覚をつかむのがうまい！」と神山を褒めていた。

　神山は興味のなかったはずの釣りを心から楽しんだと話していた。もし5月病を疑うほど気分が落ち込んだときには、神山のように信頼する人の趣味に付き合ってみると、思わぬ効果が表れるかもしれない。