「マネしている人みたい」「難産でした」、嵐・松本潤は10年ぶりの道明寺司に不満!?

2018.6.10

 これを受け、メンバーは「いやいや、違うよ。そんなことないよ!」(二宮和也)、「そんなこと思わないじゃん、オレらは」(櫻井)、「そうだよ、全然思わない!」(二宮&相葉雅紀&大野智)と、すかさず松本をフォロー。ほかの4人は“道明寺そのもの”に見えたと言うものの、松本的には納得できない部分もあったのか、「いや…(苦笑)。10年前の道明寺をマネしてる人みたいで」「現場も…みんな昔から一緒にやってるスタッフさんたちで。みんな、ずっとニヤニヤ見ててさ(笑)」と、自分だけではなく周囲の心境も感じ取っていた様子。

 なおもメンバーが「そんなことないけどなぁ」(二宮)、「呼んどいて、ヒドい話だけどね(笑)!」(櫻井)と庇うと、松本は「ははは(笑)! でも…みんな喜んでくれたから。同窓会みたいだったしね」と、気恥ずかしさもありつつ、幸せな時間を過ごせたようだった。

 こうして、4人の前ではネガティブな言葉を並べていた一方で、10年ぶりの道明寺は松本にとっても貴重な経験になったのだろう。5月1日に更新したジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の連載「Enjoy」にて、松本は「また彼に出会えるとは思っていなかった」と、率直な思いを打ち明けている。「10年前の設定」の道明寺を今の松本が演じることは「正直、大変だった 笑」とつづった上で、「難産でした 笑」と、告白。ドラマ、映画版と数年にわたって時間をともにした役とはいえ、当時の自分を思い出しながらの演技は、簡単なものではなかったのかもしれない。

 それでも、松本は多くの視聴者に興奮&感動をもたらしており、今回の役へのアプローチは間違っていなかったはず。松本は幼少期の晴を演じる子役と共演したものの、8話時点で平野とはまだ直接的に共演していない。今後、演技での絡みはあるのか、最終回まで注目が集まる。

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