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母親よりも先に挙げられた、相葉雅紀の“ラストホープ”な人とは?

2013.3.11

<アイドル誌チェック!!>

「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)3月18日号の表紙に登場しているのは、主演映画『プラチナデータ』の公開を3月16日に控えた嵐の二宮和也。今月はこの映画関連で映画誌や芸能誌などざっと30誌以上の表紙を飾っているのですが、オリスタではチェックのシャツ&パーカーと、普段着風のさりげないスタイリングがやわらかなイメージを醸し出しています。

インタビューの中では撮影時のエピソードのほか、映画の中で天才科学者を演じる二宮のちょっと珍しい白衣&眼鏡姿の衣装についても質問を受けているのですが、
「でも眼鏡には理由があって、研究所にいる人たちって、ほとんど眼鏡をかけてるんです。(中略)人の血液とかを触ったりして、それが目に入ったりすると、いろんな病気をもらってしまう可能性があるから。(中略)白衣着たらカッコイイ、なんて流れで着てるわけじゃないんだよ(笑)」

走る車に飛び乗ったりと激しいアクションシーンも見どころですが、アクションは好きか嫌いかを聞かれて、

「正直苦手です。基本的に、動くのが苦手なので(笑)」

などと、ややつれない回答を連発。記事内では飄々とした受け答えが続くのですが、これまで出演した映画に関する読者からの「今までに演じた役で、生まれ変わったら実際になってみたい役は?」に対して、

「ないない! 誰も、そんなに幸せになってないからねぇ。(中略)今のままのほうが絶対にいい(笑)」

と断言。主演デビュー作の『青の炎』(2003)では殺人を犯す高校生、ヒット作の『GANTZ』(11)でも戦いの中で幼なじみなど周りの人を失っていく大学生と、数々の悲しくて辛い役柄を演じてきた二宮ならではのリアルな回答でした。

この号には、同じ嵐の相葉雅紀が出演中のドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)の、医療関係者向け試写会のレポートなども掲載されています。相葉は、白衣やユニフォーム姿でイベントに参加した観客に驚きながら、

「これは家から……来たわけではないですよね、着替えたんですよね(笑)。(中略)プロの方たちというか、“その筋”の方々に(笑)ドラマを見てもらうのはちょっと緊張でしたけど」

と、恐縮しながらあいさつ。医療スタッフに質問をするコーナーでは、医療従事者を意味する“コメディカル”について「楽しい、ユーモアがあふれる人のこと?」と真顔で質問して会場中が笑いに包まれる場面もあったそう。またドラマのタイトルになぞらえた、相葉にとっての“ラストホープ”といえる頼れる場所や人について聞かれると……

「こうやって毎日遅刻もせずに現場に来られるのは、マネージャーさんが必死に起こしてくれるから(笑)。そこが僕の最後の希望ですね。(中略)マネージャーさんが遅刻すると多分、僕も一緒にコケちゃうんで(笑)。いつも感謝、感謝です」

そして、離れて暮らす家族についても

「お母さんはそうですね、定期的に冷凍餃子を送ってくれてます(笑)。それも“ラストホープ”ですね」

と感謝の言葉を述べていて、終始マイペースながらもなんだかほっこりした気分にさせてくれる記事でした。

『ラストホープ』は、この号の特集「冬ドラマ★AWARD2013」にもランクインしているのですが、読者投票で「冬ドラマで好きな作品」第1位に輝いたのは、TOKIOの長瀬智也主演の『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)。すっかりトレードマークになったレトロな赤のスタジャン姿でグラビアに登場した長瀬は、

「今後、もし赤いスタジャン着た人=はらちゃん?って言われちゃったりしたら、それはそれで申し訳ないんですけど(笑)」

と苦笑い。インタビューでは知られざる“はらちゃん”のキャラクター設定について突っ込んだ質問も出てくるのですが、長瀬いわく、

「僕自身は、はらちゃんは(麻生久美子演じる)越前さんの分身だと思ってます。自分ができないこと、言えないことをはらちゃんに言わせてるわけだから(中略)。はらちゃんと越前さんとのやり取りは、自分とぶつかってる葛藤みたいな感じがするんですよね」

女性読者からも純朴でまっすぐなキャラクターが人気を博しているというはらちゃん。ビジュアルがちょっと昭和なことはさておき、女性の胸の内を表現している、ある意味“理想の男”なのかもしれません。

ほかにも関ジャニ∞村上信五のひとり芝居『If or…V』のレポートなど、ジャニーズタレントたちの役者としての一面がクローズアップされている今号の「オリスタ」。バラエティ番組などで見慣れている彼らとはまた違った新しい魅力を、インタビューやレポートから感じられるのではないでしょうか。

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