「怖い怖い怖い! 自分が怖いよ!」A.B.C-Z河合郁人、自分のカラダにドン引き

2013.10.12

「怖い怖い怖い! 自分が怖いよ!」A.B.C-Z河合郁人、自分のカラダにドン引き

顔が馬で体が老人という逆ケンタウロス

10月6日放送の『ABChan ZOO』(テレビ東京系)は「秋のスポーツテスト」と題し、肉体年齢を測定することに。アクロバットを得意とする彼らですが、運動経験としては河合郁人が野球、橋本良亮は走り幅跳びで大会に出場したことがあるよう。幼い頃から体操をやっていた塚田僚一は、この日も雨の中軽々とバック宙を披露。一方で、ダンスが得意な五関晃一は意外にも「軟式テニスを2カ月」しかやったことがなく、戸塚祥太に至っては「帰宅部のケツ持ちでした」と告白。「みんなの鞄を持って、チョコパイ買ってきて……」とうつむきながらその時の様子を再現するなど、切ない過去を明かしました。

さて彼らが今回挑むのは、文部科学省が定めた「新体力テスト」。最下位メンバーには滝修行が待っているとあってみんな真剣です。まずはウォーミングアップとして「50m走」を行うことに。トップの橋本は、18歳の平均タイプ7秒40も越える7秒20でゴールイン。続いて塚田、五関、戸塚、河合の順にゴールしますが、一番若い橋本すら「吐きそう」とつぶやき、最下位の河合は「全然走れないんだけど!」と訴えるなど、先行きが不安です。

さあ、本番最初のチャレンジは「立ち幅跳び」です。走り幅跳び経験者の橋本は「これは見せとかないと!」と気合十分でしたが、助走がなく瞬発力がモノを言うこの種目。やはり筋力のある塚田が2m33cmで1位。続いて橋本、五関、河合と続き、最下位の戸塚は1m75cmと大きく引き離されます。続いて「握力」。やはりここでも塚田がトップで、左右の平均が47キロ。2位から五関、橋本、そして戸塚と続きますが、衝撃的な記録を出したのが河合。顔を真っ赤にして踏ん張るものの、右手が30.6キロ、左手は27キロで、平均29キロという結果に。なんとこれ30代後半の女性と同レベルとのことですから、河合、ひ弱すぎます。あまりの結果に本人も「怖い怖い怖い! 自分が怖いよ!」とドン引きしていました。

その後は「長座体前屈」。足を伸ばして座った状態で、どれだけ前に体を倒せるかを計測するものです。戸塚は「息を吸って吐くという、ヨガっぽい技でいきたい」と話し、するーっとスムーズに前屈。記録は57cmで、20代後半平均の44cmを遥かに超える大記録。「え! そんな柔らかかった!?」「すげー!」とメンバーも驚きを隠せません。しかしここでも元体操部の塚田が戸塚をも超える64cmを記録し、思わずガッツポーズ。一方で、体を少し曲げただけで限界だったのが橋本。あまりの柔軟性のなさに橋本自身も恥ずかしかったのか、腕で顔を隠すほど。「背中に(壁が)ついてるだけでも痛いんですよ」と訴えるほどの硬さで、記録は25cm。河合は橋本に対し「うそぉ!」などと驚いていましたが、そんな河合も26cm。結局ここでも塚田がトップで、以下戸塚、五関、河合、橋本という結果になりました。

30秒間で何回腹筋ができるかを測る「上体起こし」では、それぞれが顔面を崩壊させます。20代後半の平均は26回ですが、ここでは体をカクカクいわせながら猛スピードで腹筋しまくった橋本がトップで35回。五関が34回で続き、塚田は誰よりも必死な顔でしたが31回。4位は26回の戸塚。やはり苦戦したのは河合で、その記録は20回! この回数はなんと10~11歳の平均だそうで、30代後半女性と言われた「握力」に続き、筋力のなさが露呈します。

続いては「反復横跳び」。1本ラインを越えると1点が加算される方式で、20秒間での20代後半の平均は51点だとか。「足長いんで、僕」と話していた橋本は、腕も優雅に動かしつつ軽いステップで50点をマーク。一方ここでつまずいたのが塚田。なかなか機敏に動けず、とにかく腕をぶんぶんと振り回します。無様な姿にメンバーは大爆笑で、河合は「運動会に出たお父さんみたい」「子どもが見てるよ」「筋肉が邪魔してる」とうれしそう。終了の合図が鳴ると塚田も「足が、足がぁぁぁ!」としんどそうでしたが、無様な動きとは裏腹に記録は橋本超えの51点。橋本は2位で、続いて五関、河合、戸塚は36回で最下位でした。

最後は「1500メートル急歩」。スタート後、やる気みなぎる塚田は手を大きく振って飛び出し、後ろを大きく引き離します。一方、マイペースにゆるゆると付いてくるのが戸塚と河合。しかし勢いのあった塚田は1周を歩き切る前にペースダウンし前屈みに。残り1周になるとつんのめるようになり、解説者から「フォームは完全におじいちゃんです」と言われる始末。すると、残りわずかのところで橋本が小走り状態で一気に追い上げ。塚田は最後まであがきましたが、ゴール直前で追いつかれ橋本が9分55秒、塚田は1秒差でゴールイン。最初から勝負に参加していない五関、河合、戸塚は余裕の表情でゴールしました。

総合結果、第4位は戸塚。「まぁ大体こんくらいかなーって思って全種目に挑んでいた」と予想通りの結果だったようですが、体力年齢は50代前半ともはやオジサン。意外にも3位は橋本で、やはり前屈の結果が響いたらしく体力年齢は30代後半とのこと。そして2位は五関。各種目でいちいちメンバーから「子どもだな、ちっちゃいな」「赤ちゃんだな」とヤジを飛ばされるも大健闘。体力年齢も実年齢とほぼ同じ30歳前半とのことで、「どうも! ミスター無難です」と自虐的なコメントを残しました。

栄えある1位は、問答無用で塚田。20代前半の体力だそうですが、一方で最下位となった河合は60代前半とのこと。番組最後には最下位の河合が滝に打たれるシーンが流れますが、その尺はほんの数秒。心境を語るようなコメントも一切なく、途中からエンドロールが流れ始めるというまさに「罰ゲーム」な扱いとなりました。徐々に、それぞれのキャラが際立ってきたA.B.C-Z。次週、メンバーは男子新体操部の団体競技に参加。アクロバットで培われたチームワークの良さもたっぷりと見られそうです!

コメント

  1. 朋子 より 2014年7月1日 11:14 PM

    フミト大好き。

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

A.B.C-Z 五関晃一 橋本良亮 河合郁人 関連記事