「首に靴ひもをぶらさげる」という奇行伝説を持つ、A.B.C-Z戸塚祥太の「女のコのフシギ」
2014.2.26
<アイドル誌チェック!!>
「duet」(ホーム社)2014年3月号、まずはA.B.C-Zのインタビューページをチェックしてみましょう。アクロバットをメインにしたパフォーマンスや、バラエティ番組で見せる5人の和気あいあいなトークなど、普段は陽気なイメージの強いA.B.C-Z。しかし今号のインタビューでは、「LOVE」をキーワードに彼らの恋愛観に迫っています。
「好きな女のコのタイプは?」「理想のデートコースは?」などのお決まりの質問が並ぶ中で、バリエーションに富んだ答えが並んだのは、「女のコのココがフシギ…」という設問。美容面での疑問を持ったのが、橋本良亮、塚田僚一、五関晃一の3人です。橋本は「なんでネイルをめっちゃ長くしたり、キラッキラにしたりするのかフシギ」と、多くの男性が不快感を表すように、派手な爪に疑問を持っているよう。「『そこまでしなくても…』とか『そこでえ勝負してほしくないな』って思っちゃう」と、あくまでナチュラルな爪がお好みのよう。
同じくナチュラル志向なのは塚田。女性の不思議を「美意識がすごく高いところ」とし、時間がなくても美容液や乳液といったスキンケアを欠かさずに行うところを「尊敬するんだけど、どうしてそこまでできるのかがフシギ」「美意識が高いのはいいけど、ナチュラルなのがいちばんいいのに」と締めています。これを読んで、ナチュラルなままできれいな肌を保つにはいかにしっかりとしたスキンケアが必要か、こんこんと塚田に説明したいと思う女性も多いのでは?
五関は「髪の毛先を数センチ切っただけで『切り過ぎた!』って落ち込んでいるのがナゾ」とかなり具体的な答え。しかしこれは、五関に姉と妹がいるからで、「そういう光景をしょっちゅう見てて、『女って大変なんだな…』って思ってた」というから、五関自身は生々しい女の実態を把握しているのかもしれません。
一方、女性の言動に関して理解できないと話すのは、戸塚祥太と河合郁人。河合は「よくテレビとか、勝手に彼氏のケータイを見た話とか聞くけど、なんでそんなことするのかフシギ。見たって絶対いいことなんてないじゃん? それ以前に、相手を“疑っている”って時点で、オレはダメだな。もし彼女にやられたら別れる」と語気強めで、勝手に携帯電話を見る行為を糾弾。なにかよっぽどいやな思い出があるのでしょうか?
戸塚は「ほとんどフシギだなぁ」と前置きしたうえで、「打ち合わせをするわけでもないのに、友だちどうしでカフェへ行く動機がわからない」とのこと。「首に靴ひもをぶらさげる」「フリスク一箱一気食い」といった奇行伝説を持っている戸塚の女性に対する疑問が、「友だちどうしでカフェへ行くこと」という普通のことですから、なにがわからないのか、塚田の思考こそよくわかりません。スタッフに「パンケーキを食べに行く」などの動機を説明されると、「なるほど、少し理解できた気がする。オレもこないだ、カフェでガトーショコラをいただきました(笑)」とすっかりご機嫌。打ち合わせじゃなくても、おいしいものを食べに行く、買い物途中の休憩に使うなど、いくらでもカフェを利用する動機はあると思うのですが……。やはり奇行伝説の持ち主だけに、普通のことが理解できないのかもしれません。
KAT-TUN上田竜也は、好評のうちに幕を閉じた主演舞台『冬眠する熊に添い寝してごらん』に関するエピソードを語る単独インタビューに登場。近況として、年末年始に行われたKAT-TUN単独のカウントダウンコンサートや、1月に放送された『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)の裏話も披露しています。同番組は、KAT-TUNの4人がお金を持たないまま青森県内を旅し、出会った人々と交渉して食事や寝る場所を確保するというもの。上田の場合、舞台の稽古帰りにロケに行き、終わったらすぐに稽古に向かう、といった強行スケジュールだったため、「体力的にはしんどくて(笑)」という状況だったそう。
実際の放送では、ロケ当日の夜ごはんに青森県の郷土料理である「せんべい汁」をお店でごちそうになるというシーンがありました。寒さと人通りのなさと交渉決裂の絶望感の末に、やっと口にできた「せんべい汁」。上田は一口食べた瞬間に「これはあったまるね」とボソッとつぶやいたかと思えば、次の瞬間に店員の年配女性に「お母さん、ありがとう」と抱きつく感動のしよう! 普段はクールなイメージが強い上田だけに、見知らぬ人の好意によほど感激したようでした。このときのことを「あのとき、大きな鍋で1杯を全員で空っぽにしたけど、じつはオレが一番食べた!」「ほかのメンバーは1~2杯だったけど、オレだけ6杯も7杯も食べて(笑)」とわんぱくな食べ方をしたことを告白。
実際宿なしのメンバーは、せんべい汁をごちそうになった店員さんの自宅に泊めてもらうことになったのですが、上田は「オレらのことを本当の息子のように思ってくれて」「家族の絆を改めて感じたし、すごく感動した」と普段なかなか味わえない体験をしたからこそ見えてきたモノを噛みしめているよう。「そのとき移動の車内の中で流れてた曲、すごく感動してさ。オレ、ダウンロードしてまた聴いちゃったからね」と語る上田。番組の最後に、車内で流れていた曲はFUNKY MONKEY BABYSの「悲しみなんて笑い飛ばせ」。番組では、田中聖が脱退したことにひっかけてこの曲が流れたので、「おいおいおい!」とメンバーが総ツッコミをしていましたが、上田の心を打ったのはこの曲なのでしょうか? 気になるところです。
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Kyouou. より 2014年4月2日 1:09 AM
とっつー、相変わらず奇行子だなー。笑
女心わかんないままでも全然オッケー!
そんなとこも含め、大好きだから( ๑´艸` ๑)
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