<ジャニタレ・掲載誌チェック!!>
「オリスタ」5月25日号(オリコン・エンタテインメント)の表紙を飾っているのは、全員白のジャケットやシャツで爽やかにキメたA.B.C-Z。今号では、5月13日にリリースされた彼らのセカンドアルバム『A.B.Sea Market』について特集しています。
昨年リリースのファーストアルバム『from ABC to Z』は、Jr.時代に歌っていた楽曲などが多く収録されているため、実質的には初のオリジナルアルバムとなる今作。バラエティに富んだメンバー全員のソロ曲のほか、夏らしく爽快なリード曲「Shower Gate」のMVではおなじみの“ワンカメショー”を封印。得意のアクロバットシーンを極力抑えて、見る人が“彼女目線”で楽しめるプライベートのようなシーンやプールサイドでのパーティ風景など、大人っぽく艶のある映像が見どころになっています。
この「Shower Gate」の振付を担当したのは五関晃一。「大人っぽく、オシャレな感じ」を心がけていたというこの曲で目を引くのは、シンプルな中にも遊び心をふんだんに盛り込んだ彼らのダンスパフォーマンスの華やかさです。彼らのダンスについては、以前にSexy Zoneの佐藤勝利も「それぞれが同じ振付で踊っていても、ダンス自体は個性が出るから違う踊りになる。なのに、揃って見えるのがスゴイ」と絶賛。本人たちもその評価を裏付けるように「(Jr.時代に)“揃える”って意識は染み付いていたんじゃないかと思います」「(デビュー後は)“揃える”基礎だけは身に付いてるから、崩そうと思えば崩せるというか」(河合郁人)と、自分たちならではのダンススタイルを解析しています。
ジャニーズの中でも、歌&ダンス&アクロバットを組み合わせたパフォーマンスをこなせるなど、総合的な身体能力では群を抜いているA.B.C-Z。このところ歌唱力に磨きをかけている橋本良亮をはじめ、MC上手でコンサート演出も手がける河合、俳優業が増えている戸塚祥太、振付師としても一目置かれる五関、高度なアクロバットをこなせる塚田僚一とそれぞれ得意分野が異なるのも強みといえます。そして「それぞれが武器を持つグループだからいいんですよ。で、その5人の表現の“核”がコンサート」(戸塚)と、メンバーがその重要性を力説する仕事がコンサート。
前回のツアーでは“巨大回転ブランコ”というリスクも伴う大技で、ファンを魅了してきた彼ら。戸塚は「みんなの残りの体力がなくなりかけた、その搾りかすを全部出し切ってるからこそ、楽しいとかハッピーとかクールとか、それを超えたところにある何か強い印象を残せる気がします」と、独特の言葉で大技の意義を表現していました。戸塚が「代々木のファーストコンサートのときなんか、メンバー全員足がつっちゃいましたからね(笑)」と伝説のライブの裏側をぶっちゃけると、「初めて代々木でできたことが嬉しくて(中略)、踊れる曲を最初に詰め込みすぎた」(河合)、「足がつったのを笑顔でごまかすのが大変でした」(橋本)とみんなで思い返して苦笑いしていました。
先日の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)でも絶大なインパクトを残した塚田など、最近はメンバーそれぞれをメディアで見かける機会も増えたA.B.C-Z。それでも、彼らがその真価を発揮する場所はやはりステージ。5月30日の代々木第一体育館公演から『A.B.C-Z Early summer concert』がスタートしますが、これからもジャニーズ一の“コンサート職人”として輝き続けて欲しいものです。
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てるこ より 2015年5月20日 2:57 AM
コンサートも、もっと広い場所で、彼らの本領を発揮して欲しい。個性を知ったら、はまってしまうグループです。
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