V6三宅健が3月14日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)にて、自身の人間ドックにまつわるエピソードを披露し、Twitterで同番組名がトレンド入りするなど、大いに話題となった。
冒頭、当日はホワイトデーだったことから、「今日は素敵な夜にしたいと思ってます」と宣言していた三宅だったが、消化器外科医だというファンからのメールをきっかけに、素敵とは言い難い、病院での体験談を話し始める三宅。
なんでも三宅は、採血の際などに自分の血が抜かれていく様子を動画で撮影したりするのが好きなのだとか。胃カメラを飲むときも「基本的に麻酔が嫌いなので、やらないんですよ」とのことで、ウミガメのように涙を流しながらも、モニターに映る自分の胃を観賞したそうである。
一方で、MRI検査はただただ嫌いらしく、「閉所恐怖症(の症状)が、自分でも恐ろしいくらい年々増していってるんだよね」と語り、検査中にヘッドホンで聞かされた「戦場のメリークリスマス」もまったく楽しめなかったとぼやいていた。「一番キライなのはMRI!」と断言するほど、その閉塞感は三宅を恐怖させるようだ。
話がエスカレートした三宅は、いよいよ大腸検査についても語り始める。検査前に洗浄液を飲んで腸内を洗浄した後は、「全部レリピー、レリピーって感じで、出すんですよ」と、独特の表現でその様子を伝える。また、実際の検査の際も、やはり映像が見たかったとのことで、麻酔なしで挑んだのだという。「おしりがパッカーンって空いたズボンを履かされて、横たわっておしりにジェルを塗られて、ニュプっておしりに手を突っ込まれて、そこからカメラですよ。(中略)結構痛いのよ、やっぱり。腸って曲がってるから、カーブするところになると、痛いわけ」と、生々しくレポートしていた。
一歩間違えば三宅の性癖レポートにさえ感じられるような際どい内容となったが、三宅自身は「大腸検査について語ってくれるアイドルっている?」と、満足そうに語っていた。また「大腸検査に踏み込めずにいたんですけど、健くんのラジオでの話を聞いて少し元気になりましたとかってあるかもしれない」と、今回の放送で励まされるファンがいることを期待しているよう。
「アイドルの前に、だって人間だもの」と、相田みつをの名言を引用して、無理矢理良い話のように締めようとする三宅。ホワイトデーに大腸の話だけでラジオ番組を持たせるのはさすがの一言である。
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名無しだJ より 2016年3月19日 2:39 PM
三宅くんの変態な所ガチで大好き^^
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