■KAT-TUN上田のブチ切れにJr.ファン「諸星はそういう顔」

　KAT-TUN上田竜也がレギュラー出演する『炎の体育会TV』（TBS系、6月4日放送）で、史上初の「ジャニーズ陸上オーディション」が開催された。総勢43人のJr.の前に登場した上田は、まず「ちなみにこの中で、どうしても陸上部に入りたいってヤツいる？」と質問。手を挙げるのが「遅かった」と名指しされた諸星翔希は、その理由について「ちょっと自分ができるのかなっていう……」と弁解するも、上田は「だからニヤニヤするなっつってんだよ、オメーよー！」と一喝。現場の空気が一瞬でピリつく中、諸星がすかさず「すみません」と謝罪すると、上田は「そんな気持ちで練習してたら、ほかの芸人さん、タレントさん、誰も納得しねぇよ」と、厳しい言葉で叱咤激励していたのだった。これにJr.ファンは「諸星は元々そういう顔。ニヤニヤしてないと思う」「諸星、いつもニヤニヤしてるから怒ったらかわいそう。悪気ないよ」「諸星不憫すぎる」と、擁護の声が続出した。

　しかし、そんな上田も東京高校女子陸上部とのリレー対決の当日は、Jr.に優しい一面を見せていたとか。放送ではジャグリングが特技という鈴木舜映がボールを使ったパフォーマンスを見事に決めたが、収録に参加したファンのレポートによれば、撮り直しが行われていたとのこと。上田は最後のキャッチに失敗してしまった鈴木に「せっかくだから」とチャレンジを許し、ついに3回目で成功。鈴木がキャッチ後に大きく飛び跳ねて喜んでいたのは、こうした経緯があったようだ。

■渋谷、村上の咳は「ウォーミングアップみたいなもの」と説明

　6月5日深夜放送のラジオ『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』（NACK5）に、村上信五のラジオを聞いているというリスナーから「（村上が）ずっと咳ばかりしています。すばるくん、心配してあげてください」とのメッセージが届いた。これに渋谷は｢なんの話やねん。オレに言うてくんな、そんなもん！」とツッコミを入れつつ、「アイツな、ホンマに咳ばっかりしてる」そう。渋谷いわく、朝の早い時間は特に顕著だそうだが、「本人的には、それで朝バーってしゃべり続けたら段々（のどが）開いてくるらしい。どんな声帯やねん」と説明。昨年のツアーの際、朝のサウンドチェックでは声が出ていなかったにもかかわらず、その後スタッフとしゃべっていると、本番では裏声が「キレイに出る」という。最終的には「ウォーミングアップみたいなものですから、彼の咳は。全然心配しなくて大丈夫です。ありがとうございます」と、ファンにお礼を言っていた。

　このコメントに、ファンからは「すばるくんが信ちゃんの咳は『大丈夫』って言ってくれるだけで安心」「すばるくんが『心配しなくて大丈夫』って言ってたから信じる」と安堵の声が見受けられた一方、納得いかない人は「すばるくんは『大丈夫』って言ったみたいだけど、それでも気になる」「マネジャー、村上さんを病院に連れていってあげて」と、深刻に捉えている様子だった。