『ABChanZoo』、ジャニーズが誇るミュージカルスター内博貴の扱いが雑すぎる!

2016.7.9

内博貴

気のせいかな……A.B.C-Zよりビジュがイケてた

 NEWS、関ジャニ∞を脱退後、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍している内博貴。スラリとした長身と整った顔立ち、そして力強い歌声は、特にミュージカルの世界で存在感を放っている。

 2013年に初めて主演を務めた音楽劇『ザ・オダサク』が好評を博し、14年にはミュージカルとして生まれ変わった『ザ・オダサク~愛と青春のデカダンス~』を再演。その後も毎年主演舞台が上演されており、今年7月2日に幕が上がったミュージカル『グレイト・ギャツビー』には、主役のジェイ・ギャツビーに抜てきされている。すっかりミュージカルスターの1人となった内だが、テレビの世界では、なんとも雑な扱いを受けることになってしまう。

 7月2日深夜に放送されたA.B.C-Zの冠番組『ABChanZoo』(テレビ東京系)にゲストとして登場するはずの内だったが、画面に映るのはA.B.C-Z、司会を務めるお笑い芸人のドランクドラゴン鈴木拓と女性アナウンサーだけ。というのもこれは、AとB、2つのブースに入った人物のどちらが“本物の内”なのかをA.B.C-Zが当てるゲーム、題して「内くんに会いたい! 内くんorうんちくん」という企画だったのだ。A.B.C-Zが本物を見分けられない限り内はテレビに映れない、というシビアなルールだ。

 番組初のゲストを呼んでおきながら、姿が映らないとなれば問題だが、河合郁人は「スタッフさんより(内のことを)知ってますよ」と自信たっぷり。確かに、内とA.B.C-Zは15年12月から今年1月まで舞台『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』で一緒のステージに立っており、なにより同じジャニーズ事務所に所属し、長年の交流がある。

 ところが、「ペン回しをしている手」や「(内を見た)おばさんのリアクション」など、難解なお題ばかりでまったく当てることができず苦戦。番組も中盤に差し掛かった4問目でようやく正解し、カメラの前に登場することができた内は、「やっと会えた~!」と、A.B.C-Zと喜びの抱擁をかわし、6人で“歓喜のダンス”を披露した。

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