続いて、リスナーからの「旅館の浴衣で寝ると、はだけてしまう」というお悩み内容を二階堂が読み上げるも、文面の途中で「見たい！」と連呼。最後まで黙って聞いていた横尾は「全然内容が入って来なかった」と思わず苦笑い。二階堂は「うわ、心の声が……やっちまった～」と、またもや悪ノリモード全開に。横尾が冷静に「男性もいるような大人数の場合は、中に肌着を着て……」と解決策をまとめようとすると、二階堂が「ま、（男子の立場としては）着ないでほしいけどね」と、すかさずコメント。「ま、それは男性目線……ニカちゃん目線……男性目線……」と受け止めるしかない横尾だった。

　そんな対照的な2人が、一緒に盛り上がったのが“靴下の左右問題”。左右が逆だと気になって履き替えてしまうというリスナーに対して、二階堂も横尾も気にならないとしながらも「すげー考えさせられる」と興味津々。他にも左右があるものを見つけたいという二階堂のリクエストに応えようと、横尾が「軍手は？」「ズボンのチャックないやつは？」と、思いつく限りを挙げてみる。そんな面倒見のいい横尾に「（軍手は）つぶつぶがあるじゃん」などとバッサリいく遠慮なしの二階堂。「明日ちょっと、（履いて）試してみるかな」とまで言った横尾に「オレも……ま、試さないな」と、最後まで自由発言の二階堂だった。

　“キスマイの母”とも言われる優しい横尾の前だと、二階堂のガキ大将っぷりが増すのだろうか。また、夏という季節も、二階堂の心を開放的にしているのかもしれない。