■第4位『PLAYZONE』

　第4位は、1986年に少年隊によって始まったミュージカル『PLAYZONE』。08年を持って少年隊の出演はなくなったものの、その精神は後輩たちに受け継がれ、2010年以降はタッキー＆翼の今井翼、屋良朝幸、中山優馬らが中心メンバーとなっています。この顔ぶれがそろうということは、つまり同作の見所はダンス。

　コメント欄でも「とにかくダンスがすごい。この舞台に出演したキャストは、みんな爆発的にダンススキルが上がる」「ジャニーズの舞台の最高峰だと思います」「少年隊さんから引き継いだ歌と踊りに特化しながら、歌謡ショーにならないレアケース」「今井座長中心の見事なダンスパフォーマンスが圧巻！　これぞジャニーズっていう舞台」と賛美の嵐。ジャニーズの真髄である、舞台ダンスが堪能できる作品となっています。

■第3位『滝沢歌舞伎／演舞城』

　初演は2006年、ジャニーズの若きエース・タッキー＆翼の滝沢秀明が座長を務める『滝沢歌舞伎／演舞城』が3位にランクイン。時代劇をベースに、フライングや中国の伝統芸能「変面」、影絵など、さまざまな仕掛けとド派手演出が今作の目玉でもあります。

　その非現実的な空間はファンもとりこに。「スピーディかつマジカルなパフォーマンスは圧巻。しかも日本文化のリズムを軸にしているので、最高の『祭』を見ているかのよう。ジャニーズファンでなくても楽しめる、日本を代表するエンターテインメントのひとつ」「次から次に盛りだくさんの内容で初見でも充分楽しめます」「オープニングのタッキーのフライングから、目が釘付け！ みんなに1度は見てほしい！」といった推薦コメントも。「現場はまだ……」と尻込みしている人、まずはDVD鑑賞から始めてみては？