この回答はSMAPファンの怒りをさらに増幅させており、「規約の改定が来年以降なら、SMAPファンにはもう関係のない話になってしまう。FC年会費を返金したくないから、改定も先延ばしにしたんでしょうね」「春ごろから進めてたならすぐに回答できたはず。指摘されてから改定したの見え見えだけど？」「『もうやってる』なんて子どもじみた言い訳が通じると思ってるの？　怒りを通り越してあきれる」との声が、ネット上に続々と投稿されている。

　しかし一方で、他グループのファンからは「ファミクラの規約改正を要求って、本当に必要なの？」「これ以上騒動に巻き込まれたくない……」「今まで特に不満とかなかったからなあ。大ごとになって活動に支障が出るのだけは勘弁」と、疑問や心配の声も。

　とはいえ、「ネットワーク東海」がファミクラに申し入れ書を送ったのは、“消費者”であるすべてのファンたちに、なんらかの影響が出る可能性があるからではないだろうか。今後どのような対応がとられるのか、注視しておくべきだろう。