というのも、嵐5人で初めて『紅白』の司会を務めた10年は、放送を終えると、「み～んな体調悪かったもんね。みんな寝てたよ」という状態だったのだとか。「自分が感じることができない、プレッシャーがあったんじゃない？　『終わった～！』って瞬間から、みんな体調悪かったよ」と当時を振り返っており、二宮自身の経験から「絶対風邪引くね、あの人」と、断言してみせた。

　さらに、「もし（自分が）そういうことになったら、ラジオ1カ月半くらい休む……」と、自分が『紅白』司会に抜擢されたときのことを心配しはじめる二宮。「4回、6回から8回くらいは本当に（休む）……」「それくらい大変なんだから……！」とまるでマネジャーのような口ぶりで、休めるように仕向けていた。

　紅白司会で1カ月半休養とは少々休みすぎな気もするが、それだけ二宮は、1人で『紅白』司会を務めることが大役だとリスナーに伝えたかった様子。これも彼なりの相葉へ対する“メンバー愛”なのかもしれない。