「もう1コ売れたい」「嵐と違うことしないと」、横山裕が関ジャニ∞の現状に危機感

2017.2.6

 「7人だけの新年会2017」と題し、メンバー全員居酒屋に集合してただただ楽しく騒いでいるだけ、という関ジャニ∞らしい映像なのだが、最後にグループとしての今年の抱負をそれぞれ発表することになり、空気が一変。横山が『ダウンタウンなう』で語っていた「もう1コ上がらなアカン」という気持ちを、メンバー全員が感じているようだ。

 中でも大倉忠義は、16年の関ジャニ∞は話題性に乏しかったという印象があるようで、「悔しいなって思って」と素直な気持ちを明かした。とはいえ、大倉も横山と同じく今の関ジャニ∞は上り調子だと感じているよう。もう一歩踏み込んで“話題”になるためには、「一般の人が見る中の視点」に少しずつでも入っていきたいと思いを語っていた。

 そして渋谷すばるも、「悔しいですよね、まだまだボクらは」「なにも満足してないですし、上には上が果てしなくいるし」と、素直な思いをメンバーに明かす。17年はさらにグループとして結束するため、「仕事としての会話を、もっとしていきたい」と具体的な目標を熱く語っていた。

 2人の口から飛び出した「悔しい」という言葉が、関ジャニ∞の現状を物語っているよう。しかし、彼らの声を聞いたファンからは、「確かに、ファンじゃない子からの知名度はまだまだだなって思うときはある……でもそれを『悔しい』と感じていてくれて安心した」「『ハシゴ酒』でも『新年会』でもそうだけど、エイト自身が1番エイトの現状をちゃんとわかってるよね。それならあと1歩上に上がれると思う」「こんなに人気があっても、まだ上を目指してるその姿勢に胸を打たれた。エイトが満足できるところまで、それ以上も支えていきたいな」と、さらなる応援の活力になったという人も多い。

 各所で語られた本音から、メンバーの「売れたい」というシンプルで貪欲な気持ちが見えてくる。17年はグループにとって“勝負の年”となるのだろうか。関ジャニ∞の活躍に期待したい。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年2月7日 1:36 AM

    もうこれ以上人気なんて出ねーよ(笑)現実問題年齢を考えろ、オッサンだろ。皆がSMAPみたいにチヤホヤされてと錯覚した未来像を抱いてたのが(圧倒的キラキラしてたタッキーのおかげで)当時のJr.黄金期だったわけだ。逆に若い今のジャニタレの方が常にアウェイだったから現実を分かってると思う、いい加減副業も認めないと人生詰まるよ。

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