すっとぼけた発言にボイパも! 中丸雄一の“超中丸的”な『世界ルーツ探検隊』番宣のハイライト

2017.2.16

■自分が載っているスポーツ紙持参で登場した『ワイド!スクランブル 第2部』

 1時39分、「すみませ~ん! ごめんなさい! 番組の途中すみません」と言いながら突然中丸がスタジオに登場。「KAT-TUN中丸 ゴールデン初司会『おなか痛い』」と見出しが躍ったスポーツ紙を自ら持ってくるという斬新な演出を、真顔でやってのける。これにはファンから「自分で自分の新聞持ってくる人初めて見た(笑)」「登場の時点でインパクトありすぎだよゆっち!」「点滴持ち歩いてるおじいちゃんかと思った」などなどツッコミが飛んでいた。

 中丸は同番組のメインキャスターを務める橋本大二郎に“司会の極意”として、「いつも心がけていること」を聞くのだが、橋本からは、ともにキャスターを務める大下容子の「笑顔をずっと見ていること。そうすると和むんですよ」という、なんとも返答しづらい回答をもらってしまう。ここですかさず大下が、「中丸さんもすごくやわらかい雰囲気でステキです。ゴールデンタイムにピッタリ!」とフォロー。中丸が「ゴールデンっていう言葉を聞くとおなか痛くなるんです……」と答え、事なきを得る。この場面は、中丸の頭の回転の速さが現れた瞬間だろう。

 さらに驚いたのが、番組終了間近に「意気込みを“ボイパ”を混ぜてやっていいですか?」と言い出し、中丸お得意のヒューマンビートボックスを突然披露。しかし、「『世界ルーツ探検隊』見てね」と番組宣伝をこなしただけでなく、時間キッチリに収めるという“生放送慣れ”した姿を見せ、スタジオは拍手で包まれていた。「おなか痛い」と苦い顔をする中丸だが、これは肝が据わっていないとなかなかできないことだろう。

■『林修の今でしょ!講座』でもボイパを披露

 生番組に3本登場したあとは、収録での登場に。この番組は、さまざまな分野の専門家が“講師”となり、林修が“生徒”、そしてゲストが“学友”として登場し、クイズに答えていくというもの。中丸は学ラン姿で登場し、早稲田大学卒業の実力を見せていた。中丸はこの番組でもヒューマンビートボックスで番組を宣伝することに。やり終えた後、真顔ながらどこか満足そうな表情で拍手喝采を浴びる中丸であった。

■「中丸出し」が登場した『中居正広のミになる図書館』

 大先輩の中居が司会を務める番組にゲストとして登場。最近は「世代別クイズ ジェネレーションチャンプ」と題し、世代間ギャップを楽しむクイズ企画が放送されている。中丸に解答権が回ってくると、「“中丸出し”初めてじゃないこの番組?」と中居。「その呼び方で呼ぶのは中居くんくらいしかいないです」と中丸がツッコミを入れた通り、“中丸出し”とは中居が命名した中丸のあだ名である。

 1996年~2010年に放送されていた、中居が司会を務める音楽番組『うたばん』(TBS系)にKAT-TUNが出演した際に命名されたあだ名なのだが、久しぶりの「中丸出し」が中居の口から飛び出したことで、「中居くん、相変わらずゆっちのこと『中丸出し』って呼んでるのか(笑)」「『中丸出し』を連呼されるゆっち~! 中居くんありがとうございます!!」「中居くんは昔からゆっちいじるの大好きだよね(笑)変わらず接してくれてうれしいよ~!」と、中丸のファンは中居の愛のあるイジリに喜んでいたようだ。

 さらに、「“充電期間”っていうのは、思ったよりも結構ツライですよ!」と中丸が自虐ネタを中居に吹っかけ、「知らねーよ!」と返される場面も。バラエティ慣れしている2人だからこそできる、大胆な笑いの取り方であった。

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