【プレバト!! ウォッチ】いけばなでダイナミックな作品を目指したA.B.C-Z塚田、意外にも判定は「凡人」

2017.4.18

 いけばな特待生の女優・遼河はるひに「360度どこから見ても、バランスが良くて、色合いもいい」と褒められたが、同時に「真ん中がちょっと空いちゃっている」という指摘も……。

■作品の評価

 華道家・假屋崎省吾先生は、やはり遼河の指摘どおり、真ん中のスカスカした部分を「ここ空っぽなんですよ。残念だな~」と惜しんでいた。「赤(アネモネ)の入れ方が、正面から見るとなんとなく入ってるような入ってないような……。繊細さっていうのかな、そういうものが、大変申し上げにくいんですけど、欠けていた作品」と、残念ながら「凡人」査定に。

 中央に色彩が物足りない作品に、先生が赤や紫のアネモネを足して全体の印象を締めると、メリハリのある作品に。「中心をきゅーっとさせて、ミモザとアネモネも飛び出させてるので、『キューポンの法則』という具合でお生けになると、とってもいい具合にお美しく生けられる」と假屋崎先生らしい少し不思議な説明に、浜田をはじめスタジオは白けムードだったが、塚田は「(足りないのは)ポンだけだったんですね。よくポーンって言われます。お前の頭ポーンってよく言われます」と輪をかけて不思議な発言を繰り出し、浜田に「なんやこの2人」と呆れられていた。

結果

 挑戦者5人中、唯一の「凡人」、3位に終わったが、これまで他のメンバーが最下位に終わっていたため、立ち上がってポーズを決め、「よかったぁ! メンバーのみんな、やったよー!」と大喜びの塚田。メンバーもさぞかしうれしかったことだろうが、やはりA.B.C-Zから「才能アリ」を獲得する者が現れてほしい。

***『プレバト!!』とは……複数の芸能人・著名人が特定のテーマにそって、俳句や生け花、水彩画などの才能を競う番組。毎週20%に迫る高視聴率を記録している同番組には、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Zなどのジャニーズアイドルも出演しており、多彩な才能を発揮し(または発揮できず)、番組を盛り上げている。

 この番組では評価の基準として、「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」と3つのランクが設けられ、その道のプロが作品をジャッジする。また、「才能アリ」の評価を受けた中でも特に優れた成績を残した人は、「特待生」へと“昇格”する。「特待生」はさらに「5級~1級」「名人」そして最高位の「師範」と細かく分けられ、スキルアップを目指している。

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