4位：藤ヶ谷太輔「会いに来てくれてありがとう。寒いよね、ごめんね。あぁ、どうしよう。もう離れらんないよ」

　藤ヶ谷らしい繊細な優しさを見せたセリフだったが、「気持ちが悪い」「頼り甲斐がない」「女々しい」と裏目に出る結果に。言葉だけでなく、彼女の頬をさわる仕草も加えていたのだが、審査員コメントの「離れて」に従い、カメラの前から後退。上位の常連とは思えない、ふがいない結果となってしまった。

2位：横尾渉「早く会いたくて、走ってきちゃった」

　実際に走ってきた横尾が息を切らせながら実演。短い言葉の中に気持ちがこもっていたことがよかったようで、「シンプルに嬉しい！」「母性本能くすぐられた」「気持ちが伝わる」と高順位を獲得していた。素直に言葉を紡いだのが、女性たちの“胸キュン”を引き出したようだ。

■テーマと審査員

　2つ目のテーマは、「ずっとキュンキュンしていられる、帰り際の一言」。デート帰りに別れても、ずっと胸キュンが続くセリフを実演する。このテーマは二段構成となっており、1回目は「距離が遠く彼女には聞こえなかった」、2回目は「もっと大きな声で伝える」という設定が設けられている。こちらも同じく、20～30代の一般女性100人が審査を行う。

■今回の挑戦者

　Kis-My-Ft2からは、二階堂高嗣・北山宏光・藤ヶ谷太輔・宮田俊哉の4人が参戦。ゲストチームは1つ目のテーマと同じ。

■順位

　1位：間宮祥太朗　2位：宮田俊哉　3位：北山宏光　4位：藤ヶ谷太輔　5位：菅田将暉　6位：竹内涼真　7位：志尊淳　8位二階堂高嗣