カップリングが名曲ぞろいの嵐、松本潤が音楽制作への取り組み方を語る!

2017.5.8

 近年、『THE DIGITALIAN』(14年)や『Japonism』(15年)などはっきりとしたコンセプトのもとに作ったアルバムが続いていた嵐。そこで、「ラフでフラットな楽曲もやりたい」と昨年発売のアルバム『Are You Happy?』を制作したのだとか。松本は「音を楽しむ、その空間を楽しむ、その場で生まれるものを大事にできるようなアルバムというのかな。そのコンセプトでツアーをやったわけですけど、17年目のグループとして、それが新鮮だったんですよね。(中略)実際にやってみると“こういうのもアリだな”って思って」とコメント。

 また、『Are You Happy?』をデビュー17年目のグループでやったからこそ意味があったと語る松本は、「たとえばデビュー10年目、11年目あたりで同じことをやったとしたら、また違っていたと思うんです。もっと若い頃にそういうテーマでアルバムを作ったら、バランスを取りきれなかったというか、バラバラになったんじゃないかなって。長くやってきて、お互いの価値観、距離感に対してもいろいろと思うことがあるからこそ、ああいうアルバムが作れたんじゃないかなって」と持論を展開した。

 嵐の音楽が今後どんな方向に進んでいくのか楽しみだ。

コメント

  1. ララ より 2017年5月16日 5:36 PM

    毎回コンサート演出、、本当に大変だし、素敵なコンサートありがとうございます。一人で進めていく大変さ考えたら、、2~3年に1度はグループ食事会出来たらいいですね。一人頑張っていくのも、本当に大変。でも、頑張ってくれてる事に感謝でいっぱいです。いつも、ありがとう

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