この言葉を受け、二宮は「新しい作品をやるたびに『この人は一緒に死んでくれるのかな?』って考えながら(やってる)。死んでくれるんだったら、全部出して、それ以降ドラマ出ない、映画は出ないって『これで一緒に死ぬ』」という覚悟を持って、ドラマや映画の作品に挑むようになったようだ。ちなみに、二宮に向かって「一緒に死のう」と言ったことがあるのは、演出家の蜷川幸雄だったとか。
二宮と蜷川は、2003年に公開された映画『青の炎』で出会う。俳優に厳しく指導することで知られている蜷川だが、当時19歳だった二宮にも「今は『嵐』じゃねえんだぞ!」などとゲキを飛ばしていたこともあったとか。ここまで厳しい指導ができたのも、二宮と“一緒に死ぬ”覚悟があったからだろう。
「死ぬ」と言うと大げさな表現にも聞こえるが、1回1回の仕事を全力でやりきるという意味では、あながち間違ってもいないだろう。俳優としての二宮の強さは、この原点にあるのかもしれない。
二宮和也 嵐 関連記事
- タキツバ、嵐、関ジャニ∞、山下、生田……Jr.黄金期メンバーの写真集『ジャニーズ黄金世代』をチラ見せ
2018年11月17日 - 『嵐のワクワク学校』の歴史を一気にプレイバック! “わくわく”しちゃう厳選フォト5枚
2018年8月24日 - 遅々として進まない物語が一気に動いた『ブラックペアン』最終回、18.6%の好記録で続編を望む人も!
2018年6月25日 - 『ブラックペアン』第9話、嵐・二宮和也が演じた“カエサル遠隔操作”がアレにしか見えない!?
2018年6月18日 - NEWS手越祐也の“替え歌”で嵐ファンが激怒……と思いきや、「ライブDVD発売中!」と宣伝の嵐に!?
2018年6月15日
嵐の関連商品
-
ポケット版 ハタチの嵐!|ジャニーズ研究会|本
2021/05/14発売
-
国立競技場の嵐! Archives of アラフェス
2020/06/25発売
-
嵐 みんなの卒業証書2011-2019
2020/04/25発売
-
嵐 FINAL STORM 2020
2020/03/11発売
コメントを書く 投稿の利用規約