うまくなったはずなのに!? 『TOKIOカケル』で披露したキスマイ藤ヶ谷太輔の絵にファンは嘆き節

2017.5.22

 藤ヶ谷はJr.時代に出演していたバラエティ番組『百識王』(フジテレビ系)のころから、「どう見ても牛には見えない牛」のイラストなどを披露し、斬新なアプローチで知られていた。現在放送中のキスマイの冠番組『キスマイレージ』(テレビ朝日系)でも、そんな腕前が披露される場面がある。

 また、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」では、「T2 百聞は一見にしかず」と題した、宮田俊哉とのお絵かき対決コーナーを連載している。あるテーマに沿って2人が絵を描き、そのテーマをファンが当てるというコーナーなのだが、連載が始まった当初はなにを描いているのかさえわからず、混乱するファンが続出。しかし最近は2人とも画力が上がり、正答率が上昇した一方、「おもしろみに欠ける」と寂しさを感じてしまう人もいるようだ。

 『TOKIOカケル』を見たファンも、「ガヤちゃんの絵が上手になったらさみしい~!」「“画伯”のままでいていいんだよ……」「藤ヶ谷くん、いつの間にそんな上手くなっちゃったの!」と、藤ヶ谷の上達ぶりに複雑な様子。一見クールで斜に構えた印象と、下手だが愛嬌のあるイラストを描くギャップを持つ藤ヶ谷のことを愛するファンは、意外と多いようだ。

 最近では、『櫻井・有吉THE夜会』(4月20日放送、TBS系)に出演した玉森裕太が、「走る姿がカッコ悪い」というファンにはおなじみの悩みを告白し、プロによる指導でカッコよく走れるように。さらに、“音痴”に定評のある横尾渉は、キスマイの派生ユニット「舞祭組」で、ソロパートを音を外さずに歌うことが増えており、藤ヶ谷以外のキスマイメンバーも、着実に欠点を克服している。

 ファンとしては喜ばしい反面、欠点すらも“魅力”としてさらけ出していた彼らが成長する姿は少し惜しい気持ちもあるよう。複雑なファン心理を満たすためにも、たまには“ポンコツ”な姿も見せてほしいものだ。

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