実はこのプロジェクト、4月10日に剛が38歳の誕生日を迎えた次の日の11日から“ナゾのカウントダウン”をするホームページが登場しており、29日に公式サイトがオープンした形だ。午後5時ごろ、ファンの間に「ENDRECHERI」のサイトがオープンしたとの情報が駆け巡ったが、アクセスが集中したためサーバーダウン。しばらく閲覧できない状態になっていた。サイト内に設けられている「STAFF BLOG」にも、「嬉しい悲鳴ですが、アクセスが殺到したため、システム上のトラブルで予定通りの公開ができませんでした」と書かれており、ファンの注目度の高さがうかがえる。

　「ENDRECHERI」のサイトはクリスタルのモチーフが使われており、幻想的な雰囲気を漂わせている。また、最初に立ち上げたソロプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」と読み方は同じものの、英字のつづりを「ENDRECHERI」と変更していることも、ファンの間でひそかな話題に。この変更がなにを意味するのか、明かされる日は来るだろうか。

　ソロデビュー15周年に「ENDRECHERI」として復活した剛のソロプロジェクト。ファンからは「まさかまた会えるなんて……！　感激！」「『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』の音楽に生で触れることができなかったから、『ENDRECHERI』の始動は本当にうれしいし、楽しみ！」「これからなにが起こるのかワクワクする～今年は熱い夏になりそうだ！」と、歓喜の声が上がっている。

　まずは『SUMMER SONIC 2017』、『イナズマロックフェス2017』と続くステージで、剛がどんな音楽を届けてくれるのか楽しみにしたい。