三宅健、修学旅行時はすでにジャニーズだったものの「女のケツしか追っかけてなかった」

2017.6.3

三宅健

追う恋のほうが好きだったりする!?

 修学旅行は、学生にとって最も大きなイベントのひとつだ。親元を離れて、友達と遠出する旅に、胸を高鳴らせている学生は多いだろう。また、学校という場所から外に出るため非日常感があり、ドラマも生まれやすい。5月29日深夜に放送された、V6三宅健がパーソナリティーを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)の中で、学生時代の“修学旅行”を振り返った。

 リスナーから「私は5月28・29・30日の日月火で、京都に修学旅行に行きます」というメールが届き、「京都なんだ! いいじゃんね。御朱印帳とか買ったら? 旅の思い出にさ。やっぱりね京都ですから、おしゃれな御朱印帳が売ってるんですよ」と勧める三宅。

 そして「いいな~。修学旅行か、懐かしいな」と思い出を語りはじめる。三宅は「修学旅行で、好きな女の子と同じ班になりたいからドキドキしてたんだけどなれないとかさ、そうなった時に自分は写ってないけど違う班の(好きな女の子が)本当にちょっとだけ写ってる写真を買うっていう」と声を弾ませた。

 だが、写真の代金は親が払うため、「なんであんたと関係ないの買ってるわけ?」と聞かれ、写真の中に好きな女の子がいることがバレてしまうのだとか。「でもやっぱほら、ほしいじゃんその女の子の写真が。買っちゃうんだよね。本当に端っこにしか写ってないやつ。すごく小さいんだよね」と、話しながらテンションが急上昇。

 「修学旅行とか今やったら、すごく楽しいんだろうなぁ〜」と感慨深げに話す三宅。当時三宅はすでにジャニーズに所属していたが、「僕らの14歳なんて本当の意味でのハナタレ小僧ですからね。なんにも考えてない」と明かし、重要文化財など貴重なものを見られるせっかくの機会なのに、まったく興味がなかったという。今では仏閣などに詳しい三宅だが、興味を持ち始めたのは二十歳ぐらいから。「月とか見ちゃったりして、戦前の人たちもこの月を見て、キレイだと思って生きてたのかな、なんてことを考えて、そういうことにやっと気づき始めるって感じだった」と振り返った。

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