「“相方争奪戦”が勃発」「振付師に怒られない」!? ふぉ~ゆ~メンバーが語る、Jr.時代“カリスマ”だった人とは?
2017.6.16
そんな話から、Jr.時代の“五関カリスマ伝説エピソード”に。「当時は(五関が)ジャニーズJr.のカリスマじゃなかった?」という辰巳の言葉に、五関本人を含め全員が同調。先輩グループのバックダンサーを務める際、ダンスの上手い五関はもっとも目立つ良い立ち位置にいたため、その当時のJr.の中では五関の対面のポジションを奪いあう“相方争奪戦”が起こっていたとか。ふぉ~ゆ~の中では、辰巳と越岡裕貴がその名誉あるポジションを経験しているようだ。
しかし、五関の相方だったがゆえ、苦い経験をしたこともあったとか。越岡が語ったのは「五関くんが(立ち位置の)番号間違えてても、合ってるオレが怒られる」という思い出。本来だったら越岡が抗議してもいいものだが、“カリスマ”であった五関が振付師に怒られないのは珍しいことではなかったため、ふぉ~ゆ~のメンバーもなにも言えずにいたようだ。また、辰巳いわくそんな五関をつい許してしまう理由があるのだとか。なんでも、五関は振付師から注意を受けなくてもミスしたことを自覚していたようで、「オレが怒られたあと『ごめんね!』(と謝ってくる)。すっげー愛らしいんだよそれが!」とのこと。五関は振り付けのミスだけでなく、自身のかわいらしさもしっかり自覚していたようだ。
そんな“カリスマ”の相方だった辰巳は、「五関くんの横がオレじゃなくなった時、大号泣したこと覚えてる」と当時の悔しい思いを打ち明けた。「五関くんと一緒にやってるのが楽しかった」と語りつつ、“良いポジション”の代名詞であった五関の対面にいられることは「そのぐらい、五関くんの横にいるって(重要だった)」としみじみ。それに対し五関も、自身の短編ドラマ出演が決まったことを辰巳に報告した直後、辰巳の連続ドラマ出演が決まったことを思い返し、「すげー悔しくて、オレも泣いたもん」と告白。「雄大はちゃんと『おめでとう!』みたいに言ってくれてたのに、オレ言えなかったもんね」と、お互いに今だから言える、ほろ苦い涙の記憶を語り合った。
思い出話はつきないものの、ここで放送はタイムアップ。入所直後の思い出話のみで終わってしまったということで、次回も引き続き五関がゲスト出演すると予告された。引き続き、“盟友”のわちゃわちゃトークを楽しみにしたい。
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