嵐・相葉主演『貴族探偵』すべての謎が解き明かされ万事解決! ドラマオリジナルの最終回に視聴者から大喝采!

2017.6.29

相葉雅紀

「御前様ロス」ただいま到来中!! 

 嵐・相葉雅紀が主演を務めるドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の最終回である第11話が、6月26日に15分拡大版として放送され、視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。視聴率2桁獲得とはいかなかったものの、最後まで原作ファン、相葉ファンの熱い支持で盛り上がりを見せた。

 同作は、麻耶雄嵩の短編シリーズが原作。相葉演じる年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。しかし彼は推理を「雑事」と言い放ち、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵高徳愛香(武井咲)が謎に挑むのだが、いつも惜しいところで外れてしまう推理が、最終回はとうとう違った展開に……!

 第10話の解決編となった今回。日本有数の門閥である具同家の別荘である星見荘で開催された具同真紀(矢作穂香)の誕生日パーティーの夜、凄惨な殺人事件が起こる。そして愛香も何者かに襲われ意識を失ってしまう。愛香が目を覚ますと、そこには貴族探偵の姿が。貴族探偵は愛香を介抱したと言い、さらに今回の事件には関わらないよう愛香に告げる。

 しかし、今回の連続殺人事件も、そして師匠である喜多見切子(井川遥)を殺害したのも、貴族探偵の仕業ではないかと疑心暗鬼の愛香は、鼻形雷雨(生瀬勝久)の協力を得て、事件捜査に挑む。一方で、貴族探偵の命を受けて事件捜査を進めていた使用人の山本、佐藤、田中は、深刻な表情。彼らの突き止めた真実は、あまりにも残酷なものだった。そして、とうとう推理披露の時間となる――。

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