■関ジャニ∞丸山隆平が生放送で“愛の告白”!?　相手はなんと身近なアノ人

　「ジャニーズシャッフルメドレー」パート2を終え、ステージにはジャニーズアイドルたちが大集合。今年の『24時間テレビ』のテーマが“告白”ということで、ジャニーズアイドルを代表し、なぜか丸山が告白をすることに。満面の笑みを浮かべながら、「わたくし、この会場内に愛してやまない人がいます。紹介します、私の愛してやまない男、渋谷すばるです！」と告白した丸山は、渋谷をカメラの前に引っ張り出して「愛してるよ！」とひとこと。これに渋谷は、「ただの被害者です、ごめんなさい。みんな見てね『24時間テレビ』！　よろしく！」と、丸山の“奇行”をフォローしていた。

　丸山の愛の告白を聞き、「なんだあの公開告白!?　丸ちゃんのことは誰も止められないな……」「丸ちゃんの告白なにかと思ったら、まさかのすばる（笑）」と驚いたファンは多かったようだ。また、丸山と渋谷の背後に映っていた、Hey!Say!JUMP岡本圭人にもファンの視線が。丸山が渋谷を引き寄せた瞬間、岡本は眉間にシワを寄せて引きつった笑顔を見せており、それがバッチリカメラに映っていたのだ。「圭人くんのなんとも言えない顔が、ファンの気持ちを物語ってる……（笑）」「圭人くんの顔がツボすぎて、後ろばっかり見てしまう」と大ウケだったようだ。

■やっぱりTOKIOは“農家”なのか……？　音楽を作ることは「米作りに近い」という迷言が飛び出す

　「fragile」、「愛! wanna be with you…」（ともに16年）など、自身のグループの楽曲を自ら手掛けているTOKIO長瀬。13年発売のシングル「リリック」をきっかけに、長瀬がTOKIOの音楽作りを担うようになったというが、番組内ではその決断に至った経緯が語られた。長瀬は「ボクらはバンドとして楽器を演奏する身として、『自分だったらこうする！』みたいなものがどんどん生まれてきたりして」と、全員自ら楽器を演奏するからこそ生まれた“葛藤”があったと告白。TOKIOの音楽について「カッコいいけど、どこか面白かったり……そういう世界観ってボクらにしかない」と自信を持っているようで、長瀬の真摯な気持ちが伝わるインタビューであった。

　しかし突然、「（曲作りは）米作りに近いと思うんですよ」と長瀬が言い出したことにより、一気に茶番劇に変化。TOKIOは現在、高視聴率を誇る冠番組『ザ！鉄腕！DASH!!』を同局で持っており、そこで農作業をする姿がすっかりお馴染みに。視聴者からは“農業アイドル”とまで言われており、もはや本業が“アイドル”なのか“農家”なのか、曖昧な状態である。楽曲作りの話だったはずなのに、「（米は）『水で味が変わるの？』、そのくらいの世界までいくワケですよ。（米を作る人は）人が気にしない、ミクロな世界を気にし始めるワケですよ。音楽もずっとやってたら、そこの領域までいかなきゃいけないと思う」とマジメな顔で語っていた長瀬は、完全に“農家”の人であった。

　この“迷言”には、「長瀬くんのコメントがカッコよくてロックバンドだな～と思ったのに、最後はやっぱり安定の農家だった」「長瀬くんが音楽について語ってて、『おお、本業の話してる！』って思いながら聞いてたら、『米作りに似ている』とか……裏切らないね（笑）」とのコメントが並び、これはこれで長瀬の強い信念が多くの人に届いていたようだ。