KinKi Kids堂本光一が「もう君以外愛せない」を『うたコン』で熱唱! 「このタイミングで!?」とファンが驚くワケ

2017.7.14

 そんな光一が『うたコン』で歌ったのは、2000年にリリースされたシングル「もう君以外愛せない」。KinKi Kidsを代表するバラード曲であり、光一が主演を務めたドラマ『天使が消えた街』(日本テレビ系)のオープニングテーマ曲でもある。この楽曲を光一が1人で歌うと明かされると、ネット上のファンは「え、『もう君』歌うの!?」「このタイミングで『もう君』って……」とザワザワ。というのも、「もう君以外愛せない」の歌詞が「光一の思いとリンクしすぎている」というのだ。

 ファンがザワついてしまうのも、この曲は歌い出しから「君が一瞬でも いなくなると 僕は不安にあるのさ」である。さらに、「もう君以外愛せない 他にどんな人が現れても」「きっと二人は幸せさ ずっとね ずっとね」など、“2人”の強いつながりを歌う歌詞が散りばめられており、どうしてもKinKi Kidsと重ねてしんみりとしてしまうファンが多かったようなのだ。ネット上には「剛くんへの“応援歌”みたいで泣ける!」「私には、歌詞の“君”が“剛”にしか聞こえなかった……!」「歌で心を伝えるってこういうことだよね。光一さんの歌声に涙が出ました」との声が上がり、多くのファンが「光一から剛へのメッセージ」と受け取っていたようだ。

 実は光一、『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』でも1曲だけ1人でパフォーマンスをしたのだが、その際に歌ったのは04年にリリースされたシングル「Anniversary」であった。こちらも「もう君以外愛せない」と同じくバラード曲で、題名の通り“記念日”を歌った曲である。光一はこのとき、あえて2番を歌っていたのだが、「趣味や仕草だって 違っているけれど 最近、似てきた…と友達(まわり)に言われる」など、こちらもKinKi Kidsと重なるような歌詞であった。『THE MUSIC DAY』に続いて『うたコン』でもストレートなメッセージソングを歌ったことについては、ファンから「ここ最近、光一さんから“ド直球”の愛しか感じられなくて体がもたない!」「『アニバ』といい『もう君』といい、破壊力がすさまじい」「光一さんの“愛の重さ”を感じた」との声が続出。たまたまだった可能性も捨てきれないが、この選曲に何かしらの意味があると考えているファンは多いようだ。

 7月15・16日には、横浜スタジアムにてコンサート『KinKi Kids Party! ありがとう20年』が行われる。ファンも剛の復活を待ち望んでいるが、1番“相方”を待っているのは、光一だろう。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年7月14日 8:35 PM

    「もう君」は分かんないっすけど、Anniversaryは光一さんご自身が「いないけど、いるだけで毎日がアニバーサリーなんだよ、という歌詞がしっくりくると思って」と2番を歌った理由として語っておられた。
    そもそもこの曲を歌うのも光一さんが思いついて決めたらしいし。
    インタビュアーに「剛さんを思って?」と聞かれると待ってましたとばかりに「ありません!」と笑う光一さんだけど、じゃあ何が何にしっくりくると思ったのか?と問いただしたいたいけど問いたださない。

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

KinKi Kids 堂本光一 堂本剛 関連記事