『鉄腕!DASH!!』では“老眼”に悩んでいたけど……TOKIO城島茂が「棺桶入るまで」アイドル継続宣言!

2017.7.27

 また、TOKIO・V6としてデビューしてからも、彼らの苦労は続いたという。両グループとも、メンバー同士の会話が噛み合わなくなる時期があったそうで、坂本は“解散”という言葉こそ口にしなかったものの、「どっかしらでみんななんとなくよぎってたんじゃない? “もしかしたら”みたいな……このままいったらそうなってしまうんじゃないか、みたいな」とグループに危機が訪れたことを明かした。TOKIOもメンバー同士の仲は良かったものの、「音楽の仕事に対して話さなくなった時期」があったと国分。しかも、デビュー10周年を迎えたころに訪れた危機だったらしく、グループ活動の大変さを物語るエピソードと言えるだろう。

 座談会の最後は、平家派最年長の城島から「将来の夢」が語られた。国分から質問された城島は「う~ん……」と少し悩み、「(メンバー)全員白髪になっても、みんなでバンドやってる」と言ってほほ笑んでいた。「それは“アイドル”と言ってやってるんですか?」と国分からさらにツッコんだ質問をされると、「もちろん!」と即答。「何歳まで“アイドル”だと思う?」という国分の質問には、「棺桶入るまでかな」と目じりにシワを寄せて語っていた。城島といえば、TOKIOの冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、オヤジギャグを飛ばしてみたり、“老眼”を訴えたりと、アイドルらしからぬ姿を見せることが多いが、性根は今でもしっかりと“アイドル”なのだろう。

 この平家派座談会はファンからも好評で、「みんなの話を聞いてたら、こうして今でも彼らを応援できてることがどれだけ幸せなことか実感したなあ……なんか泣けてきた!」「『棺桶入るまでアイドル』って言ってくれてありがとう城島リーダー! 頼もしいよ!」「苦しい時代を乗り越えてきた今だから、こうやって楽しく話せるんだろうなあ。ステキなおじさんアイドル!」と、熱いコメントがネット上に投稿されていた。

 すでに平家派も、ジャニーズアイドルの中では“大先輩”の域に達している世代。「全員白髪になっても、みんなでバンドやってる」という城島の将来の夢がはたされ、彼らが新たな道を切り拓いていく姿を見てみたいものだ。

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