デビューしてからはあまり接点がなかったというA.B.C-ZとNEWSだったが、昔のことをしっかりと覚えてくれていたことにA.B.C-Zのメンバーは感動していたよう。結局、小山の無茶ぶりを受けて、嵐の楽曲「Love so sweet」（2007年）から、テゴマスの楽曲「ミソスープ」（06年）をメドレーでものまねすることになった塚田と河合。塚田のものまねはさておき、河合はすっかりお馴染みとなった“松本ものまね”を披露し、ファンの笑いを誘っていた。

　そして、加藤から“おねだり”された増田のものまねは、「『ミソスープ』を歌う時の独特の手の動き」というマニアックなもの。河合は歌いながら、カメラに手の平と手の甲を見せるナゾの動きをして見せ、「誇張しすぎでしょ！」とSexy Zone佐藤勝利からつっこまれていた。また、五関からは「『ミソスープ』に関しては本人（増田）に本気でイヤがられてた」と暴露され、河合も、「まっすーその後、『ミソスープ』で手を使わなくなっちゃった」と、河合のものまねを気にしてか、増田が手を使わなくなったことを告白したのだった。

　当時は増田もマネされるのを嫌がっていたようだが、今回披露されたということは、“許してもらった”ということなのかも。増田は、A.B.C-Zの中で唯一河合と食事に行ったことがないと話していたが、もしかしてこのことを根に持っているからかも!?　今度はぜひスタジオに遊びに来てもらい、当時の心境を聞かせてほしいものだ。
（吉本あや／ライター）