ファン大興奮のキスも突き飛ばし、衝撃のオチが笑いを誘う……TOKIO長瀬智也主演『ごめん、愛してる』第4話
2017.8.3
TOKIO長瀬智也が主演を務めるドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)の第4話が7月30日に放送され、平均視聴率は前回から0.3ポイントダウンの9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
『ごめん、愛してる』は、2004年に韓国で大ヒットした同名ドラマのリメイク。幼い頃に母親の日向麗子(大竹しのぶ)に捨てられ、韓国の裏社会で生きてきた岡崎律(長瀬)を中心に、麗子の愛を一身に受けて生きる麗子のもうひとりの息子サトル(坂口健太郎)、サトルに思いを寄せながらも、次第に律に惹かれていく三田凜華(吉岡里帆)が織りなす、2つの三角関係を描くストーリーだ。
第4話で凜華は、サトルがサックス奏者の古沢塔子(大西礼芳)に惹かれているのを見ているのがつらくなり、付き人を辞めようと考え、語学留学の名目で逃げるようにアメリカへ向かおうとしていた。だが、アメリカに旅立つその日に律が車内で意識朦朧となってしまい、凜華は看病のためにアメリカ行きを翌日に延期した。ところが翌日、今度はチンピラに絡まれている律の幼馴染・若菜(池脇千鶴)を助けようとして飛行機に乗り遅れてしまう。その夜、凜華は律と若菜が暮らすアパートにいた。「やっぱりアメリカに行く」と言う凜華に、律は「あと3カ月ここにいろ」と告げた……。
長瀬演じる律は今回も、複雑なものを抱えて生きる孤独な男のさまざまな面を好演。前回は凜華の膝枕で涙を流していた律がいきなり起き上がって彼女にキスをする衝撃のシーンで幕を閉じ、今回はその直後に「ちょっとなにしてんの!」と、凜華に突き飛ばされるシーンで幕を開けた。
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