ドアのチャイムを鳴らした滝沢は「初めまして、あの、〇〇ちゃんとお付き合いさせて頂いてる滝沢です」とまずひと言。その後、スタッフが「どうも、娘がお世話になってます」と返事をした次の瞬間、滝沢は「えー、娘さんを下さい！」と突然発言した。

　あいさつからの流れ的に急な展開だったためか、それに対する両親側の回答は「ダメだ！」。「えっ、じゃあどうしたらいいですか？」と、慌てて動揺する滝沢に、「そもそもボクは、君の事をまだそんなに知らない」ともっともな意見を繰り出す父親役のスタッフ。すると、改めて滝沢が「あっそうですよね。あのボク、“ジャニーズ事務所”というとこにいまして、芸能……」と話していると、父親役のスタッフは「娘をよろしくお願いします！」と速攻で回答。滝沢は、すぐさま飛び出したその回答に「おい！　おい！　“ジャニーズ”で引っ掛かったお父さん、かっこ悪い（笑）そんなの逆にやだよ！」と返した。

　「もし自分が逆の立場（父親）で、あいさつに来られたら、なるべく優しくしてフランクにふざけるぐらいしてあげたい。やっぱり緊張感ある」という滝沢。その言葉から推測するに、やはりそのシチュエーションにビビっている様子がうかがえた。